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ボルネオジャングル探検記2018~忍ぶ者!コノハガエル!~

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08 /20 2018

去年に引き続き今年もボルネオに行ってきましたので、恒例?の探検記の記事を3~4回に分けてやります!

久しぶりの記事復活です!(最早ペット関連のカテゴリとは遠くなってしまってはいるが・・・)

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今回登った山はトンブユコン山という標高2000mくらいの山

ボルネオ最高峰で観光客に人気のキナバル山や、去年訪れた二番目に高い山トラスマディー山と比べても非常にマイナーな山で年間訪れる登山客もほとんどいないのだとか・・・

でもそれだけ未開の秘境なだけに、この山には手つかずの自然がそのまま残っている。今ではここでしか見られない貴重な植物が生えているとか・・・これは何だかいきなり冒険になりそうだ!


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ジャングル入ると直ぐに根の張った樹木や絡まったツルなどジャングルらしい光景がお出迎え

ジャングルというととても暑そうなイメージだが、実際には麓でも24℃前後

日本の方が暑い‼


頭上ではジャングル特有の鳥、サイチョウが飛び交っていた。残念ながら頭上高くはるか上空を飛んでいた為写真には収める事はできなかったが、低温の鳴き声と大きな羽ばたく音は迫力満点!

遭遇はできなかったが、野生のオランウータンもこの山には生息しているんだとか(メンバーで影を見たという方はいた)。オランウータンはボルネオではいわゆる観光向けに開放された保護施設で見られるが、真に野生のものとなると捜索は難しく、それこそ数か月でもジャングルに滞在でもしないと無理だろう・・・


・・・と動物の方は例えそこに生息していても広大なジャングルの中で見つけるのは難しいが、植物は動かないので沢山みる事が出来ます!

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まず初めに出会った、というか目についたのは動物でもなく植物でもないキノコ

見るからにキクラゲのようだが食べられるのかどうかは不明

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高い木々の上まで着生するサトイモの仲間、ラフィドフォラ

クライムプランツとしてパルダリウムでも人気の高い植物だが、流石に現地のものはデカい‼

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こちらもパルダリウムプランツとして人気の高いセラギネラ(イワヒバ)の仲間

写真のような黒っぽいものから葉の幅が広いものまで様々な種類が生えていた

思わず持って帰りたくなるが、採取した後に栽培化で着生させるのが中々難しいのがセラギネラでもある(;^ω^)

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これは我が家にもあるサトイモの仲間のつる植物スキンダプサス

家で栽培している植物が現地の山の中に生えているのを見るとなんか親近感がわいてくる

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木に付いたこの不思議な物体はアリ塚。ジャングルでは至る所にあり、その人工物の様な造形は見ていて面白い

アリは沢山の種類が生息していて小さなものから大きくて牙の生えた強そうなものまで様々

おそらくなかには危険なものもいるだろうが、こちらから不用意に手を出さなければむやみに襲ってくることは基本無い


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今回登ったトンブユコン山の登山道は整備など殆どされていないけものみちである

しかしこのような山でも一応中継地点で休憩場所はある。しかし殆ど登山客の来ない山なだけあって酷く劣化しており、写真のはまだましだが他の場所は既に屋根すら朽ちてなくなり原型をとめていなかった・・・

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そしてこんな山奥でも一応トイレはある。しかし、多くの男性諸君はわざわざこの寂れたトイレなど使うはずもなくその辺でする

幸いなことにここまでは川から水がくみ上げられていたので水の面ではそんなに心配はない

なお、帰りにはこの水を直接飲んでみたが特に問題はなかった。それくらい水は綺麗だったのである


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ここから川に近づくにつれて道中には石がゴロゴロと目立ってきた

登山ではこの石がとにかく厄介(-_-;)

石は硬くとっかかりがなく、更に苔むして滑るからだ。普通に山を登るよりも疲れる!


しかし、川に向かって先に進むと魅力的な植物も沢山ある

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葉の表面がボコボコなラフィドフォラや

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斑入り葉の美しいサトイモの仲間

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これなんか普通に観葉植物として飾ったらカッコいいであろう大型のサトイモ


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登山は激しいアップダウンに突入しながらここでやっと川に到着!

川は日本の清流に似ていて水もとっても綺麗!登山で疲れた身体を癒してくれます!

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思わず川に入らずにはいられない(笑)


更に川の傍にはこんな魅力的な植物がヽ(≧∀≦)ノ

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「アリノスシダ」ことレカノプテリス。わたしの好きなアリ植物の一種です

「アリ植物」とは植物内にアリを住まわせて共生する植物の事で、その独特な形状から植物マニアの間でじわじわと人気を集めているとか。勿論中にはアリが住んでおりうかつに手を出してはいけない

まさかここで念願のアリ植物に遭遇できるとは!キツイ登山をここまでしてきた甲斐があるというものだ‼


そして遂に川の近くで、今回ボルネオに行って最も見たかった生き物に遭遇した

そいつは登山道を歩いているとポケモンのようにいきなり飛び出してきた!

カエル1

そう、コイツこそタイトルにも入れたコノハガエル(おそらく種内では最も有名な「ミツヅノコノハガエル」と思われる)だ‼

名前の通り枯葉そっくりで、落ち葉だらけの周りの環境に見事に溶け込む忍者の様なカエルだ!

現地でも非常にポピュラーなカエルで、ツアーバスに描かれていたり、今回登ったトンブユコン山の登山証明書にもこのカエルがしっかりと描かれていた


因みにコノハガエルは日本でもたまにペットとして売られていたり、その特徴的な姿から動物園や水族館で展示されることも多い。ただし、飼育は決して簡単な物ではない。それもそうである。今回訪れた山の環境を見る限り、気温は18~24℃と涼し目で、近くに清流が流れる綺麗な場所に生息しているのだから・・・

カエル2

とはいえ相手は枯葉そっくりの擬態の名手!そう簡単には見つからない

それこそ通りかかったときにたまたま跳ねたりでもしなければ見つからない!今回が正にそうであり、非常にラッキーだった事は言うまでもない

見つけたのはまだ小ぶりで、ショップに売っているような大物(10~15㎝くらい)の迫力には遠く及ばないが、ジャングルの落ち葉の中に憧れのカエルが忍び潜んでいるという光景を生で現地で見るのはまた格別である( ^ω^ )


しかし浮かれてばかりは居られない!ジャングルには厄介な生き物もいる!

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幸い今回登った山には蚊がいなかったが、代わりに沢山いたのがこのヒル

特に中継地点の休憩場所やキャンプ地などの人の来る場所に沢山おり、音もなく猛スピードで襲い掛かってくる!私は気づくのが早かったのでなんとか回避したが、同行したメンバーでは気づかれずに血を吸われて足や首が血まみれになるという悲惨な目にあった方も・・・恐ろしい奴だ((((;゚Д゚)))))))


B66_20180820215723a30.jpg というわけで山中でテントを張り今回はここまで!(記事ではさらっとまとめていますが、実際にはここまでで山中二泊しています)

次回は山頂を目指し珍しい食虫植物達が登場します!お楽しみに!


こんな感じで週一回程度のペースで記事を描いていこうとおもいます

また、一日で記事をまとめるのは大変なので、一度仕上げた記事でも追記で内容や写真が増えていくかも?よろしくです(^-^)/


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因みに私のトレードマークのこの帽子はアマゾンツノガエルがモチーフですが、今回は目の上の尖りっぷりや色合いからコノハガエルということにして現地の川の前で記念撮影!


この日ジャングルの奥地に巨大化け物コノハガエル出現したり‼(笑)


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本名:アンナントビガエル
(Rhacophorus annamensis)

カエルと植物の素敵なビバリウムを目指して日々レイアウトに没頭中
普段はTwitter(twitter@dalmatianfrog)にて日々公開中

当ブログ記事の主な内容
・ビバリウム作成・レイアウト方法
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・動物園・水族館レポ
・ジャングル探検記

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