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ビバリウムケージを作る~完成編~

自作ケージ
09 /27 2016

前々回から続いていたビバリウムケージ作成も今回でいよいよ完成です。


前回フタの部分がなくて、完成まであと一歩のところで一時中断となってしまいました。

そのフタですが・・・・


ケージ15

倉庫にちょうどいいプラスチック板が捨ててあったのでこれを使いました

透明度も耐久も劣りますがフタとして使うには十分です。

通気の穴をドリルで無数に空けました(飼う生き物にもよりますが、もっと多く穴を空けた方がよいのかもしれません)

これをただのせただけです。上にライトなどを乗っければ十分重しになるし、大掃除(普段のメンテは前面の扉から)の時にはずしやすいので無理に固定しなくてもいいかなと思ったのです。

しかしまぁ、よくこんな都合のよいものが転がっていたなぁ・・・・


とにかくこんなわけでケージが完成しました!

ケージ18

う~ん、見た目は正直あまりカッコよくないですね

でも機能面では各社市販の爬虫類ケージのよい部分を取り入れ充実してます

・管理しやすい前面開閉式の扉

・窓の一部をパンチボードにした通気性の確保

・上のフタも外せる

・排水機能

・背面にコードが出せる穴がある

(下2つの機能は後程改めて紹介いたします)


何よりほとんど廃材利用で作れたのですから十分満足です


ケージ19

背面です

もともとタンクだった名残がありますが、隠れる部分なのでよしとしましょう


さて、完成までの制作過程はこれでおしまい

ここからは制作過程で説明を省いていた箇所を数点紹介します


排水機能

ケージ17

これは廃材のタンクに元から備わっていた機能です

便利なのでそのまま利用。この機能があったからこそ、わざわざタンクを改造してビバリウムケージを作った甲斐があるのです。


背面コード穴

ケージ16

これは愛用しているエーハイムレプタイルケージを参考に、背面にドリルで穴を空けました

意外と爬虫類ケージでこれがあると便利なんですよね。ポンプとかヒーターとかコード短いから上から入れると全然足りない。ましてこんな高さのあるケージだとなおさらです。

ちなみにはコードを通した後はゴムのブッシングを入れ、パテで隙間を埋めて、生き物の脱走を防ぎます。


以上、せっかく完成した自作ケージですが、今のところ入れる予定の生き物はいません。飼っているカエルがまだベビーサイズなので、大きくなったら使う機会はあるでしょう。

それまでは冬に備えて植物の温室代わりに使おうと思います。


では、最後にまたまた新入りカエルの紹介を!


ジュウジメドクアマガエル

ジュウジメドクアマガエル

「ミルキーフロッグ」の名前の方が有名なカエル。我が家のカエルではアカメに次いでメジャーな方かな?

こちらも可愛いベビーサイズ。ベビーフロッグの種類と数がここ最近で一気に増えました。


ビバリウムケージ作成記事のオマケで毎回カエルの新入りを紹介しましたが、簡単だったので次回改めて紹介したいです。

この記事を書いているころにアカメアマガエルもペアになったし、最近は中南米のカエルが熱いです!

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ビバリウムケージを作る~アクリル板編~

自作ケージ
09 /23 2016

自作ケージ作成の続きです


前回廃材のタンクで作成した土台にアクリル板を貼り付けます。

なんと今回はアクリル板も廃材利用ですよ!


ケージ7

前回のタンクと同様ビルの屋上などにある機械の廃材で、雨や紫外線よけにポンプのカバーとして使われていました。屋外でも使えるくらいなので、普通のプラスチック板と比べてもかなり丈夫です。

写真のようにカバーを逆さまにして水を張ればそのまま水槽にもなります(以前ヤエヤマアオガエルの大量のオタマをこの中で飼っていました)。


さて、これを・・・・

ケージ8

バラバラにして板状にします。切った後にバリが出るので面倒です。

こんなのホームセンターに行けば市販のアクリル板が売っているんですけどね・・・・


ケージ9

余った部分で細かいパーツも作ります。

これもホームセンターに行けば売っているんですけどね・・・・

タダなんだし無駄なく利用しましょう!


アクリル板がそろったらいよいよ貼り付けです

まずはケージのメンテナンスにも便利な前面開閉式の扉を付けます


ケージ10

扉のパーツの金具(これはさすがに買ってきました。価格は100~200円くらい)をドリルで取り付けます。

金具には付属のビスが付いていますが、これを使わずにタッピングビスというものを使います。ドリルに通常の穴あけ用に加えて、タッピングビス用のものも用意しないといけないので面倒です。


ケージ11

大分作業工程を端折りましたが、扉が付くとこんな感じです


ケージ12

扉を開けた状態です

扉の金具の裏の部分に注目。飛び出たビスの先端がとがっていません。これがタッピングビスのよい所。普通のビスだと先がとがっているので中の生き物が傷つく心配がありますから、少々面倒でもタッピングビスを使うことをオススメします。


前面の扉ができたところで他の部分の貼り付けです

ケージ13

防水の接着剤でアクリル板を貼り付けます

さらに周りをシリコンのコーキングで補強しておけばバッチリです


さらに、予算に大分余裕(扉の金具代のみ)なのでこんなものも付けてみました


ケージ14

アルミのパンチングボード(1500円くらい)

廃材のアクリル板が足りなくなったのでホームセンターに行ったら、ちょうどいいサイズのこれが売っていたので購入。目立たない背面に取り付けました。これで通気性もバッチリです!


さて、やっとこれで完成と思ったら、なんと上の部分のフタが足りません!買いにいかなきゃ!

次回~完成編~に続く!


今回も生き物の写真がないと寂しいのでまたまた新入りの紹介です!


メキシコフトアマガエル

メキシコフトアマガエル(CBベビー)

カンムリアマガエルに続きメキシコフトアマガエルもベビーが販売されていたので、お迎えしました。

こいつも高価でなかなか手に入らない貴重なカエルでしたが、遂に繁殖個体が出回るようになるなんて驚きですね!












ビバリウムケージを作る~土台編~

自作ケージ
09 /19 2016

旅行や仕事などがひと段落し、気温も涼しくなってきたのでそろそろやろうとしていたあることを始めました。


ビバリウムケージの自作です


仕事がら大量の廃材を扱っているのですが、その中で「これは上手く加工すればビバリウムケージになるのでは?」とふと思ったものがありました

ケージ1

ビルとかの屋上にある空調用の薬液タンクです。新しいタンクの設置で用済みとなった。

どうせ処分する(処分代もかかるし)なら何か再利用できないかと持ち帰ってしばらくそのまま倉庫で眠っていました。


サイズは縦横45㎝、高さ60㎝、樹上生カエル飼育には高さもあってなかなかよいサイズではないか?


ケージ2

とりあえず上部分をカットして中をよく洗う

もともとは薬液が入っていたものなので、よく洗わないといけない。


中はどうなっているのかというと・・・・


ケージ3

これがなかなかよくできている。排水用の穴があり、底から立つ仕切り板も便利だ。

ピンとこないかもしれないが、これは実際レイアウトするときにあらためて示したい。


さて、いよいよ本格的な加工をしてみる。


ケージ4

カットしたい部分に線を引き、四角に穴を空けておく

こうすることでカッターの刃を入れやすくする


ケージ5

そして穴を目安にカッターで切る(この道具は慣れていないと危険なので要注意!)

仕事がらの利点でこういう道具に恵まれているのは本当にありがたい。


このように切りたい部分をカットしてできた土台がこれ!


ケージ6

なかなかそれっぽくなってきた。


次はアクリル板を貼り付けたり、扉を付けたりするわけだが、それは次回の記事で!


あ、ビバリウム作成とは関係ないですが、我が家のカエル達に新入りがやってきました。

(生き物の写真も一枚くらい載せたいし)

カンムリアマガエル

カンムリアマガエル(CBベビー)

前から気になったいたカエルで高くて手が出せなかったのですが、ショップが繁殖に成功してベビーが安く手に入れることができたのです。

ヤエヤマでベビーの飼育には慣れてきたので、上手く大きくできればいいなぁ・・・・



旅行中の生き物たち

未分類
09 /07 2016

先週旅行で家を空けていましたが、その間の生き物たちのまとめです。


まずカエルと植物ですが、外出中に困るのが水と餌、光(これはカエルではなく植物のため)です。水は年中ポンプが作動し循環しています。光はタイマーで照明を自動設定すれば問題解決です。あとは餌ですが、基本的に生きた虫を自らの力で狩るのでケージに虫を少し多めに放せばいいだけですし、数日程度なら多少の餌切れにも耐えます(ただしベビーは毎日餌をあげないと衰弱します)。

あとは温度の問題です。人が住んでいれば室内は快適な温度になってくれますが、誰もいないと夏場は地獄と化します。外出時自分以外に家族などの住人がいればなんとかなりますが、誰も不在でその部屋にカエルの水槽を置くのはかなり危険です。ちなみに私の部屋は個室ではなく家族も出入りするので部屋の温度管理をやってもらえるのが幸いです。


さて、帰宅後その結果・・・・

ヤエヤマバビー6

ヤエヤマたちは親子共に全員無事でした!

糞によるケージの汚れが目立ちましたが、上に紹介したような管理点に注意すればカエルは旅行中に家を空けてもなんとかなる生き物だと思います。


トルキスタンスキンクヤモリ2

もっと簡単なのがヤモリ(写真はトルキスタンスキンクヤモリ)

カエルほど水と餌を必要としないので小さな水容器があればよく、餌も一週間くらいならなくても平気ですからほとんど管理が要りません。外出が多い方でも飼えるペットとしてはヤモリは優秀な部類でしょう。


寄るホオジロ

カメも普段は毎日餌をあげていますが、数日の餌切れは耐えます。餌を与えない分水の汚れも少なくなるので水替えもその間はしなくても済みます。写真のホオジロクロガメは帰宅してきてすぐに餌をねだって寄ってきました。待たせてごめんね


もともと外出で家を空けても大丈夫な生き物しか飼わない前提で飼育していましたが、今回の旅行は久々でしたので少し心配もありました。何はともあれ問題なくてよかった!



ダルメシアンフロッグ

本名:アンナントビガエル
(Rhacophorus annamensis)

カエルと植物の素敵なビバリウムを目指して日々レイアウトに没頭中
普段はTwitter(twitter@dalmatianfrog)にて日々公開中

当ブログ記事の主な内容
・ビバリウム作成・レイアウト方法
・廃材を使った自作ケージの作成
・動物園・水族館レポ
・ジャングル探検記

現在飼育中の生き物達(2018/10/1更新)
・カエル(両生類)
アイフィンガーガエル
アカメアマガエル
アマゾンツノガエル
サキシマヌマガエル
トビガエル
ヒメアマガエル
ミヤコヒキガエル
モザンビークオオクサガエル
ヤエヤマアオガエル

ドワーフサイレン
メキシコサラマンダー

・爬虫類
クサガメ

サキシマキノボリトカゲ
クシトカゲ
オオバクチヤモリ

・植物
食虫植物(ネペンテス、サラセニアなど)
アリ植物、蘭などの着生植物
多肉植物、ブロメリア
その他熱帯の植物(サトイモ科、シダなど)