FC2ブログ

ビバリウム作成~レイアウト編~

ビバリウム作成
06 /29 2016

ビバリウム作成過程の続きです。

前回は器具などの準備からはじめましたが、今回はレイアウトを中心に紹介します。


まずレイアウトにはコルクを使います。普通レイアウトに使うのは流木が一般的ですが、流木は多湿だとカビが生えやすい!テラリウムにはコルクの方が、軽くて腐りにくくおすすめです。正しコルクは水には沈まないので、水中に沈む部分は石や流木を使うなどど使い分けをしましょう!

レイアウト植物

コルクを使ったレイアウト例

このコルクは中が空洞になっているので、中に水ゴケを詰めて植物を植えることができます。

(ちなみにこの植物は食虫植物で有名なウツボカズラ!)


レイアウトコルク

活着する植物はそのままコルクに糸で巻き付ければレイアウトに使える。着生植物は植えこむ必要がなく、壁面を立体的にレイアウトできるので積極的に活用したい。

(ちなみにこの植物はアリ植物の一種アリノスシダ!)


レイアウトソイル

このように植物を活着させたコルクをテラリウム用ソイル(「造形君」や「モデリングソイル」といった商品)で壁面に貼り付けます。コルクは隙間が多いので上手くソイルを使って隙間を埋めます。隙間に植物を植えこんでもOK!


フィカスプミラミニマ

このように壁面にぴったりとくっ付けて、隙間にフィカス・プミラ・ミニマを植えました。

これは植え付け直後の状態ですが、今はフィカスで壁面が覆われるほど成長しています。


レイアウト1

これが私の初期のビバリウムレイアウトです。現在は大分レイアウトを変更してしまっていますが、基本構造はこのころから変わっていません。水場のスペースも作ってあります。


レイアウト2

次回はレイアウトに使った植物についてもっと紹介していこうと思います。

この写真に写っている植物、アリ植物の一種なんですが、今は枯れてなくなってしまいました。

植物にもビバリウムに向き不向きがあるので、私の失敗経験も踏まえて解説したいですね。


スポンサーサイト

浅草かえるアート展

未分類
06 /27 2016

今月はカエルネタばかり書いていたので、先日こんなイベントに行ってきました!

浅草かえる

浅草かえるアート展

いつもお世話になっているショップにこのイベントのハガキがあったので何となく行ってみました。

物販はないので余計にお金を使わなくて済むのがうれしい無料の展覧会です。

展示内容はおもにイラストですが、ここではあえてそれ以外を紹介します(正直言うとイラストの方が上手く写真が撮れなかったからなんですが・・・・)


浅草かえる2

木彫りのガマ(左にはツメガエルの姿も!)


浅草かえる3

浅草かえる4

粘土でできたもの(デフォルメされたものから、妙にリアルなものまで!)


浅草かえる5

陶芸品(この「なでかえる」がデカい!)


浅草かえる6

アートの題材に使われることの多い人気外国産カエル達

残念ながら私の飼っているカエルの種類の題材作はありませんでした。


浅草かえる7

写真もありました(飼育しているカエルではなく、こういった野生のカエルを上手く撮るのは大変そう!)


今回は時間の都合上ちらっと見てきただけになりましたが、もっとカエル好きの方々と知り合いになれたらいいですね。次回ある時はもっとゆっくり見てみようかな?


そんなことより早くビバリウム作成の記事の続編を載せなきゃならないのに脱線してしまいました。



ビバリウム作成~土台編~

ビバリウム作成
06 /21 2016

現在ヤエヤマアオガエルやコケガエルが暮らすビバリウムですが、作成してからすでに一年以上経過していました。


IMG_20160402_132137477.jpg

このビバリウムの作成過程を紹介いたします。これからビバリウムを作る人の参考に少しでもなれば幸いです。


・器具

レイアウト器具

底面式フィルターと水中ポンプ。水中ポンプはマキシジェット250を使用しました。

水中ポンプはいろいろなものがありますが、気をつけたいのが使用できる水深。浅い水深でも対応できるものか必ず確認して使いましょう。ちなみによく売られているアクアテラリウム制作用の底面フィルターセットは水深が割と必要になるので不向きです。

他にも底面フィルターと接続できる、音が静か等の点で私はマキシジェットを愛用しています。


この写真には水中ヒーターも写っていますが、これは好みです。室内でよほど寒くならなければなくてもいいと思いますが。もし使う場合は空だき防止機能が付いているものを使いましょう。


レイアウト器具設置

器具の設置はこんな感じ。ポンプの水力が強いので右の小さな素焼き植木鉢で水受けを設置しました。

チューブをつけて水を好みの場所に出してもいいですね。私は面倒なのでそのままですが・・・・


レイアウト器具設置2

ケージはエーハイムレプタイルケージ60を使用。

水深を多くとりたい方はGEXグラステラリウムがおすすめです。他の爬虫類ケージだとせいぜい水深6~7㎝程度しか水をはれないので気をつけてください。

私は見た目重視でエーハイムレプタイルケージですけどね。


あとはこの上に砂利を敷いて底面フィルターを埋めます(ごめんなさい!写真を用意しておいたのですが容量が大きすぎてはれませんでした)

私は溶岩砂利を使いましたが、手軽で軽いハイドロコーンとかでもよいでしょう。


これで土台は完成です。あとは砂利の上に水ゴケを敷いて、水を張ります。ここで念のためポンプの動作確認はしておきましょう。

さあ、いよいよここからレイアウトの作成です!

次回~レイアウト編~に続く


ベトナムコケガエル

カエル
06 /17 2016

一緒に飼育していましたが、このツーショットはなかなか・・・・

コケとヤエヤマ

ヤエヤマアオガエルとベトナムコケガエルです!

今回はこのコケガエルの紹介です!


コケガエルはヤエヤマと同じ木の上で生活するツリーフロッグの仲間なのですが、木の上にいることはほとんどありません。

水中のコケ

お前は半水生のカエルか!?

以外と水場に入ります。正直同居しているカエルでは半水生と呼ばれているキボシナガレガエルよりも水場にいることが多いコケガエル。


擬態するコケ

あとはガラス面だろうがコルク樹皮だろうがとにかく垂直なところに張り付いているのが好きなようで、レイアウトしたケージだとこのように見事な擬態を見せてくれます。

レイアウトをしていないシンプルで殺風景なケージで飼育すると色が黒ずんでしまい、せっかくの本種の魅力を楽しめないのでレイアウト向きのカエルですね。

私がカエルのビバリウムを作ろうと思ったのはもともとコケガエルを飼育するためでした。今ではヤエヤマが繁殖したせいでそっちがメインになってしまいましたが・・・・



ベトナムコケガエル

ほとんど動かないカエルなので写真も簡単に撮らせてくれます。ん~いい顔!!


次回からこのカエルたちの暮らすビバリウムを紹介します。

ちらほら写っていますが結構植物とかレイアウトこだわっているんですよ!






カエルの輸送

ヤエヤマアオガエル
06 /14 2016

ヤエヤマアオガエルのベビーのオークションも終了し、新しい飼い主様のもとに無事に届きました。

IMG_20160613_184452757.jpg


今回生き物の輸送は初めてだったので、緊張でした。いろいろネットで調べてみたり、ショップに聞いたりして情報を集めて最善の方法を探しました。オークション出品中にも発送に関していろいろご質問を受け、その度に「この方法でいいのか?」と悩みながら調べました。意外と情報が少ないんですよね。

そこで今回私がカエルを輸送する際に使った方法をまとめました。これからカエルをオークションなどで輸送したい方に少しでも参考になれば幸いです。


IMG_20160613_161928300.jpg


・輸送する箱

ネットで調べてみると生き物の輸送は多くの場合、発泡スチロール箱を使うと書かれていました。

私も当初は発泡スチロール箱を使用するつもりでしたが、ショップに尋ねてみたところ「発泡スチロールは蒸れるからダンボールにした方がいい」とのこと。

水ごとパックするオタマならともかく、カエルは意外と蒸れに弱いらしく通気性が重要。安易に何でもかんでも発泡スチロール箱にするのは危険だということを教わりました。


・保冷材

実際箱のなかに入れて中の温度を測ってみましたが、最初は外気温と比べて-5℃くらい下がりました。それから時間が経つにつれ温度は少しずつ上がっていき、保冷材は溶けていきます。5~6時間経過後で保冷材は効果がなくなってしまいました。

でもこれがあれば少しでも輸送時間中の温度上昇を抑えられるので入れておいて損はないとおもいます。少なくとも保冷材のせいで冷えすぎるということはなさそうです。


・発送

今回私はゆうパックを使いました。他にも宅急便などいろいろありますが、当日の集荷ギリギリ(主に夕方)に営業所に持ち込み、翌日午前中着指定とできる限り最短の輸送を心がけます。天地無用とか、ワレモノ注意とかできるだけ大切に扱ってもらえるよう指示します。

ここで必ず突っ込まれるのが、品名です。「カエル」と書くとほとんどの営業所の人に変な目で見られます。私も「カエルってこれはどういうことですか?」と突っ込まれました。後で別な営業所の人が「生き物の輸送でしょうか?前にカブトムシを送ろうとしている方がいましたよ!」とフォローしてくれましたが、なかなか生き物を送る方なんてそうそういないので発送の営業所も慣れていないことが多いです。

品名をあえて「観葉植物」とか「山野草」とか書いて出すのも手です。植物なら逆さま厳禁、下積み厳禁に確実に当てはまりますし、クール便にされる心配もないからです。


以上、他にも書くことがあるとは思いますが、長くなるので特に気になった部分を書きました。



まぁ、何はともあれ無事に輸送できてよかった・・・・


IMG_20160613_184601537.jpg

私の手元に残った子達。いずれも痩せ気味だったので輸送をあきらめました。

(真ん中のやたらと大きい子はお気に入りなのでそのまま飼います)


IMG_20160613_185309721.jpg

そして6月に卵だったシーズン2の子達も(画像が見にくくてスミマセン。オタマです!)

シーズン1(1月に卵だった)の子と比べると成長が早いような・・・・温度のせいかな?




カエルの日

ヤエヤマアオガエル
06 /07 2016

6月6日はカエルの日・・・・しかしブログに載せるのが遅れて翌日に・・・・


ヤエヤマベビー2


前回耳より情報を載せるとのことでしたが、ヤエヤマアオガエルのベビーをオクに出品いたしました。

上陸してから早いものは大体1ヶ月位が経過し状態も良いので、今回カエルの日に合わせての出品となりました。モリアオやシュレーゲルの出品は見かけますが、ヤエヤマの出品は他ではまずないですよ。


ヤエヤマベビー3

6月8日(水)21:30まで!!

詳しくはヤフオクで「ヤエヤマアオガエル」と検索してみてください。


キボシナガレガエル

カエル
06 /03 2016

キボシとヤエヤマ2


ヤエヤマアオガエルに乗っかるこの派手な模様のカエル。

「シグナータフロッグ」の名前で出ていることも。東南アジア原産のアカガエルの仲間。


このカエルを本やネットで調べてみると「鳴き声がきれい」と美声に定評があります。他のカエルと同じく今が繁殖期で盛んに鳴いておりますが、実際聞いてみたところ確かに「キョキョキョキョ・・・・」っと小鳥のような鳴き声でした。


一方、ヤエヤマアオガエルの方も鳴いており、こちらは「ヒュロロロロ・・・・」っと独特な鳴き声。

こちらは冬の時期にも盛んに鳴いていて場違いなカエルの声に家族が驚いていました。年に二回も鳴くシーズンがあるカエルも珍しいですね。


キボシとヤエヤマ3

なかなか離れない・・・・


でもこのキボシナガレガエル、警戒心が強く人の気配を察知するとすぐに逃げてしまうしジャンプ力が高いのでなかなか写真をうまく撮らせてもらえませんでしたが、このような事故のおかげでじっくりと写真を撮らせてもらえました。ヤエヤマアオガエルにとっては迷惑な話ですが・・・・


ヤエヤマ♀


もうすぐ6月6日、カエルの日ですね

次回カエルの日にはカエルの耳よりな情報を載せるぞ!




ヤエヤマアオガエルの産卵

ヤエヤマアオガエル
06 /02 2016

人生初のブログに合わせるかのように我が家のカエルが産卵しました!

IMG_20160528_170055199.jpg

種類はヤエヤマアオガエルというカエルで、沖縄の南西諸島固有種のアオガエルです。アオガエルというと、モリアオガエルの産卵が有名ですがこちらも同じように泡で卵を包み込み産卵します。


ヤエヤマアオガエル

顔のよく見える画像。これはオス


実はこのカエル今年1月にも産卵しているんです。

で、その時の卵は今どうなっているかというと・・・・


IMG_20160528_140617514.jpg

もうカエルになっていますね。途中経過をしっかりと伝えたかったなぁ・・・・

だからこそ今回の産卵はしっかりとブログで伝えていけたらと思います。


まぁ、何はともあれ一年に二回も産卵シーズンを迎えてしまった我が家のカエルたち

お疲れさま・・・・

IMG_20160530_205119706.jpg

・・・・ってなんかつかまっているし

はなしてあげてよ、産卵終えたばかりだってのに・・・・


上にいるこいつはキボシナガレガエル。詳細は次回の記事にて




ダルメシアンフロッグ

本名:アンナントビガエル
(Rhacophorus annamensis)

カエルと植物の素敵なビバリウムを目指して日々レイアウトに没頭中
普段はTwitter(twitter@dalmatianfrog)にて日々公開中

当ブログ記事の主な内容
・ビバリウム作成・レイアウト方法
・廃材を使った自作ケージの作成
・動物園・水族館レポ
・ジャングル探検記

現在飼育中の生き物達(2018/3/20更新)
・カエル(両生類)
アイフィンガーガエル
アカホシトタテガエル
アカメアマガエル
サキシマヌマガエル
ソバージュネコメガエル
トビガエル
ヒメアマガエル
モザンビークオオクサガエル
ヤエヤマアオガエル

ドワーフサイレン
メキシコサラマンダー

・爬虫類
クサガメ
トラバンコアヤマガメ

サキシマキノボリトカゲ
クシトカゲ

・植物
食虫植物(ネペンテス、サラセニアなど)
アリ植物、蘭などの着生植物
多肉植物、ブロメリア
その他熱帯の植物(サトイモ科、シダなど)