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ボルネオジャングル探検記2018~補足版~

海外旅行
09 /12 2018

さて、4回に渡って続いた今年の海外旅行レポも今回が最後になります。今回はタイトルの通りいわゆる補足版。内容的には1~2回目に紹介したトンブユコン山登頂と3回目に紹介したキナバル山登山で大方旅の内容はお伝えしましたが、一部端折っていた部分などもあるのでその補足として載せていきます

バス

これは空港から現地の山まで行くのにお世話になったツアーバス

色々なロゴがありますが、よく見るとカエルの絵のロゴも!おそらくコノハガエルでしょうね


さて、今回ボルネオでは前記事で紹介したコノハガエルや標高2000mの高地にいたカエルなど貴重なカエルを見る事が出来ましたが、この他にも一部カエルを見ましたのでここでご紹介しておきます!

カエル9

トンブユコン山の登り口で見つけたカエル。登山口には小屋があり夜は電気も付くので夜になると灯りにつられてこのカエルが集まってきた!現地では割と普通に見られるカエルだと思われる

オタマジャクシ

こちらはトンブユコン山の川で見つけたオタマジャクシ

トンブユコン山の川は日本の渓流のような綺麗な水で流れの強い川なので、オタマジャクシも流されないよう口が吸盤状になっているのが面白い!

果たして成長したらどんなカエルになるんだろうか?ちなみにコノハガエルもこのような流れのある綺麗な川で産卵するので、もしかしたらコノハガエルのオタマジャクシなのか?


トンブユコン山では植物の散策がメインだったため、動物は見れたものは少ないが、それでも時折面白い生き物が見れることがある

ナメクジ1

ナメクジ2

例えばコレ!全身緑色のナメクジ!

こんな色のナメクジは初めて見たΣ(・□・;)

カタツムリ

ナメクジが緑色なら緑色のカタツムリもいる!

カモフラージュの為なんだろうか?どうやらナメクジもカタツムリも緑色になる傾向があるようだ


そしてカエルナメクジときたら三竦みになるようヘビも見なくては!

ボルネオには結構な種類のヘビが生息している!かの有名なキングコブラや大きなニシキヘビもボルネオに生息している!しかし、これがなかなか見つからない‼(ノ_<)

そんな中唯一見れたヘビがこれ!

ヘビ2

ヘビ4

どことなく日本のタカチホヘビに似ているようなヘビ。こちらはキナバル山中にて発見!

はじめはぐったりしていて死んでいるのかと思いきや、手に乗せてみると手の熱で暖められたのかゆっくりと動き出しました

それにしても2年連続ボルネオに行って見れたヘビがこれだけというのもちょっと寂しいところだが、中々会いたいと思っても出会えないのがヘビである(逆にヘビに会いたくない人に限ってヘビに出くわしやすいなんてこともあるから理不尽なものである)


さて、動物はここまでとしてお次は植物・・・といっても果物の紹介です!

去年も現地の市場に行き、珍しい果物を食してきましたが、今年はいよいよあの果物に挑戦!

ドリアン

果物の王様ことドリアンだ!

去年は不作だったみたいで残念ながら食べれなかったが今年はようやく味わう事ができた。臭い事で有名な果物だが、市場で試食している時はそれほど臭わなかった。しかしホテルに戻って手にドリアンの匂いが残っているとこれが結構臭うので注意したい。これは割と有名な話だが、ホテルによってはドリアンの持込を禁止している所もあるほど

因みにドリアンにもいくつかの種類があるようで、写真のようなオードソックスなドリアンの他にも小ぶりで周りのトゲがたわしの様に細かく痛い(実は手前にチラッと写っている)山ドリアンなんてのもあります。山ドリアンも試食してみましたが味はあっさり目のドリアン、臭いも若干少な目といった感じでした


パラミツ

今回ドリアンの他に食した果物がコレ!ジャックフルーツことパラミツという果物だ!

写真に写っているのは種類や見た目は違えどどちらもパラミツ。右のはまだ未熟なので左の実を試食してみる事に

パラミツ2

こんな風にむくと(手でむけるくらいやわらかい)中に実がギッシリ!味はドリアンよりもあっさり目で食べやすくイケる!でも実がかなりデカい(大きさなら果物の中でも最大級といわれるくらい)から試食するにはかなりの食いでがあるので、数人でシェアすることをオススメします(^^;

パラミツとドリアンは近い仲間らしく、今回食べたパラミツは臭いがしなかったが、物によってはドリアン同様臭いがするらしい。その為、ホテルではドリアン同様持ち込みを禁止している所もある


現地の珍しい果物を食す事も旅行の楽しみの一つ!

ただし、こういった現地の果物の中には腐っているものもあり、後で腹を下したりすることもあるので挑戦する際には慎重に!(^^;


と、ここまで食べ物の話題を持ってきたので最後はキャンプの食事を紹介

キャンプ飯

キャンプ飯2

キャンプ飯3

食事はガイドさんが作ってくれるので、自分で持っていかなくて済むのは楽

炊き出しの非常食の様にも見えるが、山中で体を動かした後はこれも立派なご馳走だ!

なお、キャンプ飯の残飯を山に捨てておくと、夜間どこからともなくヤマネコがやってくる

暗くてその姿が見れなかったのが残念だ

キャンプ飯4

昼食はビニール袋に入った混ぜご飯のようなものを山中で食べる

今回は近くに流れる川の水が綺麗だったからまだよかったものの、食料以上に水は貴重なものとなる

ジャングル登山ではまずふもとで大量の水を購入しておくことが必須だ‼

水はポーターさんに持って行ってもらえる。水の重さでポーター料金が高くなるがそんなことをいちいちケチケチしていては後で山中で後悔することになるのだ


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今回キャンプ泊というのを始めて経験したわけだが、思ったよりも快適だった気がする(あくまで個人の感想だが)

意外と快適な気温、同行者とガイドさん・ポーターさん以外人がいない静かな夜(虫と鳥、カエルの声はしますけど)、風呂は当然無いのだが川に入って水浴びができる・・・住めば都、いやむしろ都会の忙しい窮屈な環境を忘れさせてくれるのに最適な場所であろう!

現代社会の生活に疲れた方はこんな秘境の地でキャンプ泊をしてはいかがだろうか?

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気が付けば木の上に寝っ転がったりしてあなたもワイルドになってしまうかも?(笑)



・・・というわけで、7泊8日(うち山中4泊)のボルネオジャングル登山ツアーははじめは不安でいっぱいでしたが、何だかんだ結構楽しめましたよ\(^o^)/

また次回も海外、出来ればあまり観光地化されていない秘境の地に行きたいですねぇ~

それではまた!(@^^)/~~~

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ありがとう!ボルネオ‼


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ボルネオジャングル探検記2018~ラフレシアの逆襲~

海外旅行
09 /04 2018

ボルネオ記事もだいぶ盛り上がってきていよいよ3回目に突入!

前回の記事ではトンブユコン山でネペンテスの王、ラジャの自生地へと参りました。ラジャはボルネオを代表する二大怪奇植物の一つです。ではもう一つは?


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この画像とタイトルでもうおわかりであろう。そう、ラフレシアである!

去年に引き続き今年もボルネオに来たからにはラフレシアを見るっきゃない‼

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トンブユコン山を降りて間もなく早速ラフレシアの自生地へ・・・

以下去年もお伝えしましたが、ここでラフレシア自生地の実態をお伝えします(笑)

ラフレシアはジャングルの山奥にひっそりと生えているというのではなく、道端で主に農家を営む土地の所有者が管理してある場所にお金を払って見るスタイルです!

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だから管理されたいくつかのラフレシアの生えている場所で上手く開花していてそこで入場料を払えば簡単に見れてしまうという・・・

最もラフレシアは開花時期が非常に短く限られているので珍しい事には変わりないのだが、なんかロマンがないっていうかどうも観光っぽくてなんだかなぁ・・・

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さて、ラフレシアといえば「臭い花」としても有名だが、これが思ったよりも臭わない!

今回見たラフレシアは去年見たものよりも距離が近く、花の数も多かったがそれでも全然臭わなかった

よほど花に接近して匂いをかがないと臭わないのではないか?それとも花の咲き具合によって違うのだろうか?

理由はともあれとにかく2年連続でラフレシアを見た結論は「ぶっちゃけそんな臭くないんじゃね?」

多分臭いならコンニャクの花とかの方が圧倒的に上だと思う

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こちらはまだ未開花のラフレシアの花。この程度ならまだジャングルの奥地にひっそりと生えていてもおかしくないだろう

だが大きな花は殆どが観光用に隔離されてしまう。それだけ現地の人にとっては貴重な観光資源なのだ(そりゃ見るだけで入場料とれるんだからこんな金の花はないわな!)



さて、ボルネオの観光事情を目の当たりにしたところで、次はいよいよボルネオ最高峰の超人気スポット、キナバル山へと向かいます!

初めにがっかりさせないために伝えておきますが、このキナバル山もろに観光地です

ここからは正直探検感はありませんが、終盤ちょっとだけワクワクするスポットが出てきますので、あまり期待せずにお気軽にご覧ください(笑)


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キナバル山はまずふもとで入山手続きを済ませた後、入口から車で3キロ程走った登山口からスタートします。既にこの時点で結構な観光客が来ている!今まで殆ど人がいない山の中にいただけに物凄い違和感・・・

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登山道はこんな感じで道がきちんと整備されている。今まで殆ど道なき道を登ってきたトンブユコン山とは比べられないほど歩きやすい!

でも一応登山なので段差はあり、たとえ整備されているとはいえ足にはそれなりに負担はかかる。ましてや既に先の登山で足にかなりの疲労を抱えていたのでこんな段差でも結構くるのだった・・・

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大体500m区間ごとにこんなに立派な休憩所がある。水栓トイレも完備だ

この辺の配慮が良いので登山初心者でも安心して楽しむことができる

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休憩所の近くでは野生のリスを見る事ができる。リスに餌をやることは禁止だが、ここを訪れる人は多く危害を加えない事をわかっているからか全く警戒心がない!

結構近くまで来てくれるのだが、コレ本当に誰も餌やったりしていないんだよなぁ?

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もちろん観光地化されているとはいえ、ここはジャングル登山の雰囲気を味わえる景観を楽しむことが出来る!特にこんな木性シダ(ヘゴ)が群生している景観はトンブユコン山でも去年のトラスマディー山でも見られなかった景色だったのでこれは新鮮な感じが味わえた

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少し肌寒さを感じた。流石はボルネオ最高峰の山。既にトンブユコン山標高を超える2000m以上まで来てしまった。登山道が整備されていているからかここまで来るのにあっという間だった

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登山中はひっきりなしに人に遭遇した。主に観光客でそれそこいろんな国の観光客が沢山来ている。私は行った事がないが、日本の富士山もきっとこんな感じなのだろう(いや、あそこはもっと多いかな?)

観光客以外にも現地のポーターさん、ガイドさん、物資を運ぶ人なども!

トンブユコン山でも現地のポーターさんに荷物を持ってもらったりはしたが、ここキナバルでは我々の荷物とは比べ物にならないくらいのさらに重そうな荷物をひょいひょいと運んでいた。こういう現地の人たちの体力って半端ないと思う

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そうこうしているうちに山小屋に到着!今回我々のキナバル山登山はここまで!

流石に日帰り半日ではこの程度が限度。キナバル山をフルに楽しむのなら山小屋に一泊して頂上までを行き来する必要があるのだ


だが、我々は別に観光気分でただ登山に来たのではない!ここまで来たのにはちゃんと訳がある

実はこの近くに隠れたネペンテスの自生地がひっそりと残っているのだ

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登山道から道を逸れて、道なき道へと入ってゆく。現地の一部のガイドさんしか知らない隠しルートだ!

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すると間もなくしてネペンテス登場!

トンブユコン山の頂上付近でも見られたネペンテス・ビロサだ!

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同じビロサでもトンブユコン山のものと比べて丸く大きく立派なものだった。ここまで来てみる価値は十分にある

今まで観光地感丸出しの登山道からちょっと外れただけでこんな秘境感溢れるネペンテスの自生地がひっそりと存在していたのは意外だった

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今ではすっかり観光地化されてしまったが、かつてはキナバル山もうっそうとしたジャングルの中にネペンテスが生えていた神秘的な景色に覆われていたのだろう。かつてはあのラジャも自生していたという。しかし開発で自生地がなくなってしまい今ではこのような片隅にひっそりと残っているだけ

一度失われた自生地は二度と再生はしない。せめて残っている自生地だけでも大切に残していきたいものである


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自然とは一体何なのだろう?と山が問いかけてくる

様々な思いを胸に我々はキナバル山を後にした・・・


・・・って何だよ!このドキュメンタリーみたいな終わり方は‼

こんなの俺のブログじゃねぇ‼


・・・ということで

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最後は滝の前で全く意味のないキメポーズ‼

(この滝はキナバル山登山口からすぐのところにあります)


以上、3回にわたって紹介してきたボルネオ探検記でした(^-^)/

でもこれで終わりはなのは勿体ない!実際にはもっと膨大に撮った写真も編集でほんの一部しか見せ切れていないし、キャンプの食事とか結構端折った個所も結構あるわけなんですよ!

というわけであともう1回補足的なものをやろうと思いますので、もうちょっとだけ続くんじゃよ!

ボルネオジャングル探検記~7日目(最終回)~

海外旅行
09 /11 2017

さて、旅行から帰ってきてからもうすぐ一ヶ月が経過しようとしているところ、ようやくこの海外旅行レポも最終回となります

改めて振り返って見ると「タイトルほど探検してねぇ!!」とツッコみたくなる内容ですね(;^ω^)

では、いって参りましょう!



7日目、いよいよ食虫植物ネペンテス(ウツボカズラ)の自生地見学もここが最後にとなります

最後に向かう目的地は「マムート鉱山」という場所です

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ここはかつて鉱石を採掘して山を切り崩した跡地で、現在は閉鎖された荒れ地と化しております

標高1345m。気温は涼しいですし、かつてトラックが通ったような跡で道が出来ているので散策はこれまで以上に楽でしたo(^▽^)o


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鉱山を散策中は写真のがずっとついてきてくれました。飼い犬なのか野犬なのかはわかりませんが、大人しい犬です。何か食べ物をもらえるのか期待していたのかもしれません

しかし手持ちの食べ物といえば、市場で買った得体のしれない果物しかありません!

仕方なくそれををあげてみましたが、あまり興味を示してはくれませんでした

ごめんよー( ;∀;)



さて、ここからはネペンテスの探索です

前回も述べましたが、ネペンテスという植物はジャングルの中の薄暗い所よりも、このような荒れて日当たりの良い草むらの方を好むようです

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今回もやはり、そのようなところで大量に群生していました

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Nepenthes reinwardtiana

写真の袋の中をよ~く見てください!つぶらな瞳のような模様があります!

これは可愛い!!(* ´ ▽ ` *)

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大きさは大体このくらい。色も綺麗なグリーンでマスコットキャラクターみたいです

食虫植物ウツボカズラ」というと不気味なイメージがありますが、これなら可愛くて女性にも人気が出そう!

しかし、先ほども申したようにここは標高1000m以上の高山地。自宅で観葉植物として育てることは難しいのです・・・


b177.jpg 透き通るように綺麗な湧き水。しかし、ここは鉱山の跡地。水には鉱毒が含まれているとされ、生き物の姿は一切ない死の水間違っても飲んではいけません!!

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既に廃墟となった鉱山の跡地ですが、こんな荒れた土地でも植物達はたくましく生きています


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ランの花

今度のはこれまで見てきたの地味な花と違い、普通に切り花に使われていてもいいくらい綺麗な花

鉱山では至る所にこのランが生えており、景色に色どりを添えます


更に上を目指して進んで行くと、大量に群生するネペンテスが!!

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先ほど紹介したNepenthes reinwardtianaの他、どうやら複数の種類のネペンテスが同じ場所に一緒に生えているみたいです

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Nepenthes stenophylla

さっきのとは色や模様が異なる種類です。その色や形はどことなくウツボカズラというよりも同じく食虫植物の1種であるサラセニアにも似ています

日当たりの良い所に群生しているのもサラセニアみたい(サラセニアをよく知らない人はネットで検索)!!

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Nepenthes fusca

こちらはダークブラウンな模様がシブくて実にカッコいいネペンテス

可愛いNepenthes reinwardtianaが女性向けなら、こちらはクールで男性向きといったところだろうか?


あまりに複数のネペンテスが生えているので、中には2種が交わって生まれたハイブリッドまで生えていました!

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Nepenthes reinwardtianaとNepenthes stenophyllaのハイブリッド!!

何と目玉模様に加えて、への字口のような模様まで加わり、本当に顔みたいになってしまいました!!誰かがふざけて落書きしたのではありませんよ!


それにしても、こんな岩だらけの荒れた地にこれだけ複数のネペンテスが生えている光景は異様です

トラスマディー山が「異世界の森」なら、ここは「地球外のどこか別の惑星」のようです!

クレーター

山の上には鉱石を掘ってできた大きなクレーターがあって、より地球外の異世界感を出しています


こうして最後に鉱山の跡地と食虫植物達の生み出す奇妙な世界を堪能し、旅はいよいよ終わりを迎えます!

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帰路の途中、天気のよかった鉱山とは打って変わってこの旅行中では最も強い雨が降り始めました

いやぁ~ここまで強い雨が散策中に一度もなかったのは幸いです


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現地のお土産屋さん

民芸品やらが売っているのですが、どのお店も同じものしか置いていない!!

いやぁ~これだけ店が並んでいるのだからもっと差別化というかバラエティー豊かにやってくれたら面白いんだけど・・・ってかこんだけ同じ店を並べて果たして売れるのであろうか?疑問である


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旅の〆は初日以外一度も寄らなかった海の前でシーフードを食べました

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生簀の中にはエビや貝ノコギリガザミなど!

この辺りは初日で大体紹介したので写真・解説は省略いたします

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こちらはここで今回初めて見た、大きなシャコが水槽いっぱいに!!

よく見ると「mantis=蟷螂(かまきり)」と書かれています。昆虫のカマキリじゃないからね!

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ノコギリガザミ(上)と巨大シャコ(下)の料理

味はもちろん・・・美味い!!

しかし、我々日本人はこの辺りの生物を何の抵抗もなく平気で食えるのに何で虫がダメなんだろう?

・・・と疑問に思いつつも現地での最後の夕食を終え、空港で飛行機に乗り日本に無事帰還!


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いかがでしたか?これにてボルネオ旅行のレポは終了です!

「ペットのブログ」というカテゴリから大きく外れて長く続いてしまいましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました(^∇^)ノ



最後に宣伝になりますが、今週末に食虫植物愛好家様達による「浜田山集会」が開かれます!

今回の旅の内容の発表会もあり、このブログでは紹介しきれなかったもっとディープな内容がきっと発表されることでしょう(笑)

食虫植物の販売もあるよ!(自生地でしか見られないような珍しいものは流石にありませんけど(;^_^A)

食虫植物に興味を持った方、旅のもっとディープな内容を知りたい方は是非(^-^)/

ボルネオジャングル探検記~6日目~

海外旅行
09 /08 2017

随分と長く続いてしまったボルネオ旅行レポですが、残りあと2回となりました。

もう少しだけお付き合いください(;^_^A


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宿泊したホテルから見えた景色。奥に見えるのがキナバル山です

さて、キナバル山ふもとのホテルにて久しぶりのシャワーを済ませ、翌日の散策に臨みました

散策内容はやはり食虫植物ネペンテス(ウツボカズラ)の自生地見学です

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ここはジャングルを切り開いて作った道の跡地でしょうか?かなり荒れています

周りの木が切られているので直射日光がもろに降り注ぎ、とても暑い!

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辺りは赤玉土のような土がむき出しになっており、生えている植物もまばらです

こんな所にもネペンテスが生えているのでしょうか?


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生えていました!

前回の道路脇に生えていたものもそうですが、ホント現地のネペンテスのたくましさには驚かされます

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Nepenthes rafflesiana

このネペンテスは高い所に付ける「上位袋」と低い所に付ける「下位袋」2つの異なるタイプの袋を付けることで知られています。こちらは上位袋


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これが下位袋です!同じ種類の袋とは思えないくらい形が異なりますね

そしてこの下位袋、かなりデカい!!ここまでデカいのは自生地まで行かないと中々見られません!


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藪の中にひっそりと生えていた地性のランの花

この荒れた地ではネペンテス以外にも貴重な植物がいくつか生えています

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これは「ドリナリア」と呼ばれるシダの仲間。オークションなどで凄く高価で取引されている

しかし、許可なく採ったり持ち帰ったりできるわけがないので見るだけ!!


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水たまりにカエルの卵を発見!

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オタマジャクシもいました!オタマや卵だけでは流石に何の種類かまではわかりません

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トンボもいました

しかし、カエルやトンボをこのように紹介しても正直あんまり面白くないですよね?(;^ω^)

これ以上探しても何もいないので、次の自生地へと向かいます


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こちらも草がぼうぼうと生えて荒れ放題の地

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Nepenthes ampullaria

2日目にも登場した種類のネペンテスですが、その時に見たものよりも圧倒的にこっちの方がデカい!

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地面を覆いつくすかのように無数の壺が生える!

人によってはかなり気持ち悪い光景に見えるかもしれませんが、そこはご了承を!)

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Nepenthes mirabilis

こちらも5日目で道路脇に生息しているのを紹介しましたが、こちらでも生えていてやはり大きいです

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同じく、道路わきに生えていたNepenthes gracilisもさり気なく混じって生えていました

どうやらネペンテスはシャングルの中よりも、このような荒れた土地の方が日当たりがよく、大型化する傾向があるみたいです



さて、ここからはお昼になります。現地のローカルなレストランに向かいました

ここではちょっと変わったメニューが登場しました

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イノシシの肉!

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シカの肉!

どちらも現地に生息する野生動物の肉です

一見臭みがありそうですが、しっかりと調理・味付けされていて味はなかなかイケます



さて、散策はここまでで、ここからはある現地のローカルな観光スポットを紹介します

ガイドさんに面白いからと紹介され、半信半疑で向かったその先は・・・


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なんとフィッシュマッサージです!

「フィッシュマッサージ」というと最近日本でもよく見かける健康スポットで、足に魚が寄ってきて角質を食べてくれるというアレです

本来このフィッシュマッサージに使われるのはドクターフィッシュこと「ガラ・ルファ」という魚なのですが、ここの看板にある魚の写真を見る限り、全く別の魚がいるみたいですね!

ガラ・ルファ以外にも角質をとってくれる魚なんて果たしているのでしょうか?

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さて、入場料を払って中に入ると先客の観光客がやたらワイワイはしゃいでいました

「何をバカみたいにはしゃいでいるんだ?」と思いながら中に進むと、手元に何やら小袋を渡されました。見るとなんとコイの餌です!

おい!まさかこれ、ただ魚に餌やるだけないだろうな?

おそるおそる餌を持って川の中に入ってゆくと・・・

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コイのような大きな魚達(30~50㎝くらい)が足元に群がってきました。そりゃ、餌やれば寄ってきますわな!!

魚がヌルヌルと足にまとわりついてきます

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ナマズもやってきました!ただ餌を食うだけですが、どこか憎めない愛嬌のある顔をしており、ついつい餌をあげたくなります

もしかしてコレ、餌に群がるコイやナマズのヌルヌルがマッサージされているみたいだからという安易で適当な理由で作られた施設なのだろうか?


しかしそんな中、その予感を完全に裏切る事態が起きる

餌に群がる魚達に混じって、何かが足に直接かじりついてくるのだ!

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犯人はこいつら!(何とかバルブ?)

やはりコイの仲間で他の魚達よりも大きさは小さく(20㎝くらい)、大きな魚達の周りをグルグル回っているだけ・・・と思いきや餌には目もくれずひたすら足にかじりついてくるというから驚きだ!どうやらこの魚が角質を食べてマッサージをしてくれるらしい

だが、これがかなり痛い!!大の大人が思わず叫んでしまうほど!なるほど、観光客があんなにはしゃいでいたのはコレだったのか!


・・・で、真相はわかったことで、フィッシュマッサージとしてコレは効果があるのだろうか?


調べたところ中国などではフィッシュマッサージに使う魚としてガラ・ルファの代わりに、現地にいる安い魚を使うのだとか!その魚はガラ・ルファ同様足に吸い付いてくる習性はあるが、肝心の効果は薄く、マッサージどころか逆にやりすぎると皮膚をかじられ傷める恐れがあるのだとか

また、以前カンボジアを訪れた際には街中ではガラ・ルファの代わりにシクリッドと呼ばれる魚の仲間を入れた水槽でフィッシュマッサージをやっていました


つまり今回のもいわゆる偽ドクターフィッシュであり、効果は期待しない方が良いだろう。しかし、くだらないとわかっていても、魚達の思わぬ予想外の足への食い付きに大の大人も思わず大はしゃぎしてしまう光景がひたすら楽しいのでB級スポットとしてはかなりオススメである(ただしやりすぎは注意!)



さて、衝撃体験の後は現地の市場へと向かいます!

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初日に出てきた市場と異なり、ここでは現地のローカルな物が売られています

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シナモンの木の枝が丸ごと! 

奥にビンやペットボトルに詰められているのは現地のジャングルでとれたハチミツ

保存状態に若干不安はあるものの、試しに買ってみましたが、濃厚でイケましたo(^▽^)o

 

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日本ではまず見ることはないであろう珍しいフルーツたち

味は・・・まぁアレですが、現地でしかできない貴重な体験になるので勇気のある方は是非(笑)

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ポピュラーなバナナだけでも赤いものから太さ大きさの違うものまで様々


果物の売り場の横にはお花屋さんもありました

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どんな珍しい植物があるのかと思えば、バラ、ハイビスカス、サボテン、多肉植物・・・どれも日本の花屋でみかけるような普通のものばかり・・・

いずれも現地に生息していない植物で、輸入してどこかのファームで栽培されているのだろう

まぁ、現地の草とか売っても普通の人は買わないよね(;^ω^)

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お!ネペンテスも売っている?

と思いきやこれはアラタという日本でもホームセンターでよく見かけるフィリピン原産のウツボカズラ

まぁ、流石に現地で雑草の様に生えていたのを売っても誰も買う訳ないよね(;^ω^)


という訳で市場散策を十分に楽しんで本日は終了!

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部屋の窓から虹が見えました

次回はいよいよ最終日です

ボルネオジャングル探検記~5日目~

海外旅行
09 /05 2017

海外旅行レポ5日目突入!

この日は丁度「山の日」でしたので、「ちゃんと山の日に山登ったぞ!」とくだらない理由で勝手に喜んでましたヽ(≧∀≦)ノ

・・・という訳で今回もレポを描いてゆきます



前回、トラスマディー山登頂を終え山小屋で一泊。翌朝、後は山を下るだけ・・・

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・・・とはいえ山小屋を出てすぐ待っているのは、あの恐怖の木道です!

しかも下りだから余計に滑りやすい!!

ただひらすら滑らないように気を付けながら下ります(-_-;)

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そんな下りの中、謎の昆虫を発見!

青い綺麗な翅で、頭には角の様なものがにょきっと生えた美しくもヘンテコな虫です

この虫は山小屋宿泊中でも夜の灯りにやってきました。その時は暗くて特徴的な翅模様だけしか見えなかったのですが、下山中にめでたく再開をはたしその全体像を拝めることができてよかったです

b96.jpg 最後まで素晴らしい体験をさせてくれたトラスマディー山ともこれでお別れ(^∇^)ノ

疲れたけど楽しかったなぁ~・・・この山はホントいい所だったよ!!



でも、冒険はまだまだ続きます!

次へ向かう目的地は何と、あの世界最大の花が咲いている自生地です!!


その前に昼食をとります

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山で2伯したせいかこういったレストランが久しぶりな気がする

食べ物の種類もナシゴレンやトムヤムミーなど現地の料理が豊富!

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麺類やらビールやらで一息つき、登山の疲れを癒す


さぁ、昼食を済ませたら再び探検だ!!

ジャングルを奥進むこと、遂にあの花が姿を現します!!

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出たぁぁぁぁ!!((((;゚Д゚)))))))

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これが世界最大の花、ラフレシアです!

説明せずとも有名な植物ですね!ボルネオに来たからにはこの花を見るっきゃない!!


いやぁ~ここまで来るのに苦労したなぁ~ひたすらジャングルを歩き探し回って・・・

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・・・ってアレ?手前に何か柵あるんですけど・・・

はい、ジャングルの中を探し回ったというのは嘘です!

このラフレシア、普通に民家の庭で咲いていました民家で咲いているんかい!!

しかも見るのに入場料とられます。どこぞの桜の花見かよ!!


なんとも拍子抜けな結末でしたが、そもそもこのラフレシア、開花時期が極めて短く上手く花が咲いているタイミングで見に行かないといけない大変貴重な花!ジャングルの奥地を探し回っても、その花を拝める確率は殆ど無い幻の花をこうやって見れるのですから民家の方には感謝しなくては!そりゃ、入場料払うわ!!(民家の人にとっては貴重な収入源なのです)


ただ一つ悔いが残るのは、柵で近くまで行けなかったので、あの伝説の臭いが嗅げなかったのが残念でならない。しかし、余程近くまでいかないと臭わないのを見ると世間で騒がれるほどヤバくはないのかも?


なぉ、こういったラフレシアを所有する民家は複数あり、各家によって開花する時期が異なるんだとか

そのためラフレシアを見たい観光客は現地の民家を点々と回って上手く咲いている場所を探すのである

ある意味、これも冒険だろう・・・



さて、気を取り直してお次は食虫植物ネペンテス(ウツボカズラ)の自生地でも見に行きますかな!

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・・・ってえぇっ!?

ここ思いっきり道路脇にある草むらじゃん!!

先ほどラフレシアを見た民家からちょっと車で行ってすぐの道路脇である

こんな所にネペンテスが生えてるわけ・・・


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・・・って普通に生えてるよぉぉぉぉ!!((((;゚Д゚)))))))

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Nepenthes gracilis

小型のネペンテスで、日本ではホームセンターにも売られているくらいボピュラーな種類

とはいえ、これが道路脇に雑草の様に生えているのだからボルネオおそるべし!

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Nepenthes mirabilis

こんな道路脇にネペンテスが1種類だけでなく、2種類も生えているのです!


しかし、ここはネペンテスの宝庫ボルネオ!こんなのは序の口です!

次は食虫植物の王様と呼ばれるネペンテスに会いに行きます!


向かった先はトラスマディー山からも見えたお隣のキナバル山

トラスマディー山同様、険しい山道を行き、ひたすらジャングルを歩き探し回って・・・

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出たぁぁぁぁ!!((((;゚Д゚)))))))

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これが食虫植物の王様、Nepenthes rajah(ラジャ)です!

超大型のウツボカズラで、ネズミやカエルまで捕食してしまう事で有名ですね!ボルネオに来たからにはこれを見るっきゃない!!


・・・ってアレ?思ったよりデカくないんですけど・・・

はい、ジャングルの中を探し回ったというのはまたしても嘘です!

このラジャ、キナバル山ふもとの植物園で見ました植物園で見るんかい!!

しかも見るのに入場料とられます。当たり前だ!!


・・・とこれには悲しい事情がありまして、かつてキナバル山にあったラジャの自生地は既に壊滅してもう残っていないんだとか。理由はやはり観光地化の開発による環境破壊、そしてその珍しさ故に乱獲されてしまったからでしょう!

人があまり立ち寄らない秘境のトラスマディー山とは異なり、観光客だらけのキナバル山はラジャにとって住みにくい世界になってしまったようです。今ではこのように植物園で栽培されているものしか見れないというのは何とも寂しいですね。そして更に残念なことに栽培されたものは自生地の様に大きくはなりません!

これが、王の悲しい実態なのです・・・



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・・・と何はともあれ、キナバル山ふもと、久しぶりのホテルにて本日は就寝!

前回のトラスマディー山の後で若干迫力不足となりつつあるこのレポ、もはや「探検記」と呼んで果たして良いのだろうか・・・(;^ω^)

しかし、世界最大の花ラフレシア食虫植物の王様ラジャという草ポケモン・・・ではなく怪奇植物界の2大スターに出会えたのですから大満足です!

どちらの出会いも拍子抜けな結末でしたが、現地に行かないと見れない貴重な植物であることには変わりないのですから(;^_^A

ダルメシアンフロッグ

本名:アンナントビガエル
(Rhacophorus annamensis)

カエルと植物の素敵なビバリウムを目指して日々レイアウトに没頭中
普段はTwitter(twitter@dalmatianfrog)にて日々公開中

当ブログ記事の主な内容
・ビバリウム作成・レイアウト方法
・廃材を使った自作ケージの作成
・動物園・水族館レポ
・ジャングル探検記

現在飼育中の生き物達(2018/10/1更新)
・カエル(両生類)
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アカメアマガエル
アマゾンツノガエル
サキシマヌマガエル
トビガエル
ヒメアマガエル
ミヤコヒキガエル
モザンビークオオクサガエル
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ドワーフサイレン
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・爬虫類
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サキシマキノボリトカゲ
クシトカゲ
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・植物
食虫植物(ネペンテス、サラセニアなど)
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