春ですよ!~チャコガエルの場合~

チャコガエル
04 /06 2017

春になると、生き物達が活発に動き出します

普通爬虫類両生類を飼っているお宅って、年中温室設定だと思いますが、我が家は基本室温管理ですので生き物達も季節の変わり目に反応しやすいんですよね~(ヤエヤマアオガエルがやたら繁殖するのもこれの影響なのかも?)


そんな中今まで全く動かなかったチャコガエルが遂に動き出しました!!

チャコガエル7

約二か月ぶりにチャコガエルの全身が見れたような気がします(*^_^*)

この後、写真上にいるコオロギを食べました


さて、チャコガエルの飼育環境ですが、床材をヤシガラに替えました

それまではソイルで飼育していたのですが・・・

ソイルの中から2

このように粒が体にまとわりついてなんかなぁ~・・・

湿度の管理とかもイマイチコツが解りにくい(ツノガエルとかの飼育経験が豊富な人なら解るんだろうけど、自分はツノガエルを飼ったことがないので・・・)


というわけで慣れないソイル飼育をやめ、得意な万能用土ヤシガラ飼育に切り替えることにした!

ヤシガラはいいぞ~!軽いし、浄化作用あるし、何より安い!!


ソイルの中から

まぁ、ヤシガラにしろソイルにしろ基本潜ってばっかりのカエルですけどね

以前わざわざレイアウトまで作ったのは無駄でした(ノ_<)


なお、体にまとわりついたソイルを落とすためチャコガエルを水につけてみたら体の周りを覆っていたのか粘膜がベロベロと剥がれてきます。土飼いだとたまに水につけてこれをやったほうがいいのかな?


ツリーフロッグやヤドクと比べると、地中性カエルの飼育についてはけっこうコレといった最適な飼育環境が未だによくわかってないような気がしますね

このチャコガエルもツノガエルみたいに浅く水をはっただけとかウールマットを敷いただけとかそんな環境で長期飼育している方もいるみたいです

でも土飼いして思うんだけど、チャコガエルってツノガエルというよりデカいフクラガエルみたい!

私はフクラガエルを飼ったことはないが、飼育経験者によりとアレもほとんど潜って出てこないそうだ(たぶんコイツはチャコガエル以上に出てこないんじゃないか?)



最後に話は変わって重くなるけど、最近フクラガエルのショップでの流通量が多くなるにつれて何だかすごく心配になってくる

そりゃぁ、人気はあるのは解るんだけど未だ飼育化の繁殖例も聞かないし、このままだとガチでいなくなりそう・・・。゚(゚´Д`゚)゚。







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バレンタインチャコ

チャコガエル
02 /14 2017

バレンタインデーですね

我が家には女の子からのチョコではなく、女の子のチャコがやってきました(* ´ ▽ ` *)


チャコガエル5

お饅頭みたいなカエルで、フクラガエルと並び絶大な人気を誇るチョコガエルならぬチャコガエルです!

中にチョコの入った饅頭ではありません!


チャコガエルといえば、前回一ヶ月前に大枚はたいて入手したばかり。この時の子は♂でした

その一ヶ月後、まさかのチャコガエル再入荷!しかも体の大きな♀!!これは手に入れるしかない!!

かなり手痛い出費になりましたが、これで貴重なチャコガエルの繁殖を狙うチャンスができたので全力でトライさせていただきます!

狙っていたわけではないのですが、前回買った♂は既に休眠状態に突入。あとは♀も休眠させれば準備万端なのですが・・・・


チャコガエル6

ケージに入れてすぐに休眠体制に入ろうとしました!!

前回レイアウトしたケージの丁度流木の下が気に入ったらしく、そのまま寝床にしてしまいました

前回せっかくチャコガエルの為にレイアウトケージ作ったのに、休眠してしまったせいで何の意味もなくなったあのレイアウトがここで活かされるとは予想にもしておりませんでした


しかしここで疑問が残る・・・・こんなに簡単に休眠してしまうものなのか?

これまでツノガエルの飼育経験はなかったものの、本などを読んで知識は身に着けていたつもりだ

普通に飼っていたら、ツノガエルは休眠しないらしい。でもチャコガエルはどうなんだろう?

これはいろいろ調べてみる必要がありそうだ


まずは生息地について調べてみると、チャコガエルの生息する地域「グランチャコ」はパラグアイ、アルゼンチン、ブラジルの国境を接する地域

ちなみに同じお国柄ではこのカエルも生息しているのだとか

ソバージュネコメガエル4

ソバージュネコメガエル、まぁコイツは休眠はしませんが・・・・


気候は半乾燥で、雨は11月~3月までの間のみ降る。日中の最高気温は30~40℃にもなり、夜間の気温は氷点下まで下がることがあるという

どうやらチャコガエル、現地ではほとんど休眠しているようだ


次に我が家の部屋の温度を調べてみる

我が家の部屋は三方向に窓がある。この窓から太陽の光が注ぎ、昼間は冬でも25℃くらいの温室となる。しかし夜は暖房がない(故障してしまった(;д;))のでガクッと下がるが、それでも10℃を下回ることはない。爬虫類を飼育している方の部屋としてはありえないくらいの低温なのかもしれないが、実際こんな環境で熱帯の観葉植物や蘭が枯れずに普通に育っている。

飼育している生き物のケージにはパネルヒーターを側面に貼り付けているのみ(例外としてカメは水中ヒーターで水温28℃にしているが)

ちょっとズボラな感じがしなくもないが、この温度差のおかげでヤエヤマアオガエルやメキシコサラマンダーが繁殖したのだ。逆に爬虫類(スキンクヤモリ)の繁殖は全く上手くいかず、向き不向きはあるらしい。

ではチャコガエルはどうか?現地の気温を見る限り我が家の部屋の温度でも大丈夫そうに思える。ケージはそこまで乾燥してはいない。恐らく休眠の原因は夜間の低温が原因だろう


休眠することが悪いことだとは文献などでも書かれてはいない。むしろむやみに起こして動かす方がストレスで弱らせてしまうのかもしれない。これがまだ未熟な幼体だと休眠はリスクが高いが、今回購入した個体はどちらも飼い込みのアダルトだ


・・・・といろいろ考察した末、このまま休眠を続行させることにした

起こすのは4月ごろ暖かくなってからかな(現地での活動期と真逆になるけど)?

それまではしばらく干からびた期限切れの饅頭のような姿のチャコガエルと付き合うことになる(決して死んでいるのではない!最初は私も疑ったが、よく見ると明らかに死んだカエルのそれとは異なる)

はたして無事に繁殖に成功できるのであろうかは、今はただ祈ることしかできない・・・・



今回は写真少な目でしたが、その分ちょっと真面目に文章を書きました!!

ソバージュネコメガエル5

どやぁ~!!


ソバージュネコメガエルは毎回面白い表情をするので見ていて楽しいですねヽ(´∀`)ノ






チャコガエルのお引越し

チャコガエル
02 /08 2017

今年1月に新しく迎え入れたチャコガエル

プラケでシンプルに飼育していましたが・・・・


チャコガエル3

プラケが曇っていて上からしか見えない!!(;д;)


これでは飼っていて楽しくないので、予てより用意していたケージにお引越しです

チャコケージ準備

前面扉式30㎝ガラスケージ(中古)、爬虫類ショップが移転の際に格安で譲って頂いたもの

このタイプのケージでは珍しい上部分のガラスが外せる優れもの

今回は写真に写っている物で簡単なレイアウトも作成します


このケージはもともとアメイロイボイモリがいたケージなので、アメイロもお引越しです!

アメイロはこちらのレプタイルボックスに移します

アメイロケージ


アメイロイボイモリ3

ケージが移っても相変わらず餌をねだって寄ってきます

アメイロを移したところでいよいよチャコのレイアウト作りです!


チャコケージ流木

流木とコルクを設置し、間にウールマットを敷きます

植物を植えるスペースです

チャコケージ植物

水ゴケで植物を植えこみます

二種類ともホームセンターのジャンク品で売られていたペペロミア(詳しい種類はわかりません)

植物はあくまで見栄えをよくするための飾りで残りのスペースはカエルのために確保

チャコケージソイル

あとはソイルを敷くだけ・・・・

本来ビバリウムのレイアウトですとこの下ににハイドロボールを入れたり、スノコを敷いたりするのですが、このケージは下に張れる土や水の高さが3㎝くらいしかないのでそんな余裕はありません!

それにチャコガエルは地面に潜るし・・・・


チャコケージ

LED照明、パネルヒーターを付けて完成!!

割とシンプルなレイアウトですが、前のプラケと比べて大分見栄えは良くなりました


さあ、引っ越し完了後のチャコガエルの雄姿を・・・・ってアレ?


チャコガエル4

休眠状態になってしまった!!((((;゚Д゚)))))))

せっかくレイアウトまで作ったのに・・・・

でもこの状態になる前の餌食いは良好だったし、しばらくはこの状態でそっとしておこう

ちなみにこの状態も僅かに動いているのが観察できます



オチがちょっと残念なので、ここで我が家の飼育棚を改めて紹介致します

リサイクルショップで購入した木製の三段棚にインテリア感覚で並べて乗っけています(^∇^)ノ


棚一段目

ケージ1段目

一番下の段はレプタイルボックスを3つ並べてセット!

右2つはスキンクヤモリ、左は今回新たにセットしたアメイロイボイモリのケージです

植物は入れておらず、特に光は要らないのですが、観賞用にLEDライトを上部に設置しています


棚二段目

ケージ2段目

中段は前面扉式30㎝ガラスケージ(中古)が二つ

右は今回新たにセットしたチャコガエル、左はヤエヤマアオガエルのベビー達のケージです

先ほどレイアウト作成の過程で説明した通りケージの構造上、レイアウトはちょっと手抜き気味ですが見栄えはそこそこいいと思います

ライトも含めてこの間スペースにいい感じに収まりました


そして三段目

ケージ3段目

最上部となる段にはメインの60㎝と30㎝(どちらも高さは45㎝)のビバリウムケージが並びます

右はソバージュネコメガエルら乾燥系、左はアカメアマガエルら多湿系とどちらもツリーフロッグのケージです

こちらは手抜き一切なしの本格レイアウト!



以上我が家の飼育棚でした(ちなみにこれ以外に自作ケージやカメやウパの水槽は別のスペースに設置してありますよ!)




ダルメシアンフロッグ

本名:アンナントビガエル
(Rhacophorus annamensis)

カエルと植物の素敵なビバリウムを目指して日々レイアウトに没頭中
普段はTwitter(twitter@dalmatianfrog)にて日々公開中

当ブログ記事の主な内容
・ビバリウム作成・レイアウト方法
・廃材を使った自作ケージの作成
・動物園・水族館レポ
・ジャングル探検記

現在飼育中の生き物達(2018/3/20更新)
・カエル(両生類)
アイフィンガーガエル
アカホシトタテガエル
アカメアマガエル
サキシマヌマガエル
ソバージュネコメガエル
トビガエル
ハロウェルアマガエル
ヒメアマガエル
モザンビークオオクサガエル
ヤエヤマアオガエル

ドワーフサイレン
メキシコサラマンダー

・爬虫類
クサガメ
トラバンコアヤマガメ
ホオジロクロガメ
ミシシッピアカミミガメ

エダハヘラオヤモリ
エリマキトカゲ
サキシマキノボリトカゲ
トビトカゲ
トビヤモリ
プーケットクシトカゲ
マレークシトカゲ

・植物
食虫植物(ネペンテス、サラセニアなど)
アリ植物、蘭などの着生植物
多肉植物、ブロメリア
その他熱帯の植物(サトイモ科、シダなど)