ビバリウム植物~2017年編~

レイアウト植物
03 /09 2017

ツウロウアオガエル2


「そういえばビバリウム内の植物記事に出してないや!!」とふと思い出しました

今年2017年に入ってから新しく入ったカエルは紹介していましたが、それと同時に植物の方も地味に入れていました

中には高価なヤツもあったりして地味に出費がかかる植物・・・・今回はそんな植物に囲まれた我が家のビバリウム植物の紹介です



Blechnum Obtusatum Var Obtusatum(中央奥)以下Ble~

Dracophyllum(中央手前)以下Dra~

ニューカレドニアの植物

ニューカレドニア原産の謎の植物軍団が我が家のビバリウムに降臨!!

アリ植物や食虫植物など濃いメンツばかりでまとまらないビバリウム(ちなみに上の写真には、アリノトリデ、アリノスダマ、アリノスシダの三種のアリ植物も写っています)に何かセンターにビシッ!とかっこいい植物が欲しいと思い、前からイベント会場で気になっていたBle~を導入

シダ植物の仲間で、カッコいい葉、写真ではよく見えづらいですが幹がヘゴみたいになっていて迫力満点!ビバリウムにこれがあるだけで太古のジャングルを思わせるような素晴らしいアクセントになります。成長が遅いので大きくなりすぎる心配ご無用

Dra~は独特な葉の形が特徴のツツジ科の低木。これでも道路脇に植わっているあのツツジと同じ仲間なんですね~・・・・現地では湿地に生えているらしく、ビバリウムの環境にもマッチします

これらの植物、正直割と高価でしたが、それに見合った存在感を発揮してくれました。すごいぞ!ニューカレドニアの植物!(ちょっとアジアから離れてしまいましたが・・・・)


食虫植物 ネペンテス・アルボマギナタ(Nepenthes albomarginata) 左

アリ植物 パキセントリア(Pachycentria glauca) 右

ネペンテス アルボマギナタ

前回導入後大きくなりすぎてビバリウムから出したネペンテス・アンプラリアに変わって新たに入ったネペンテス=ウツボカズラと前からいるアリ植物パキセントリア

ウツボカズラはどれも割と大きくなるし、強めの光を好むのでビバリウム向きとはあまりいえませんが、それでも何故か入れたくなるのは私のこだわりです


アリ植物というヘンテコ植物軍団の中ではかなり地味な見た目のパキセントリアはいい意味でレイアウトのメリハリになっています。こちらは新入りではなく以前から導入していたもの

こういった道路脇に植わっているみたいなシンプルな見た目の植物もあるとレイアウトが落ち着きます。小さいながら花も咲くんですよ!これ(ノボタン科の低木らしいです)


ネペンとアカメ

ネペンテスとアカメアマガエル

やっぱりウツボカズラといったらこの袋の部分を見せないとねぇ~

カエルは中南米、ネペンは東南アジアと異なる原産地・・・・

でもなぜか一緒に写っても様になるのはどちらも熱帯雨林を象徴する動植物だからでしょうか?

これでアカメの目がしっかり開いていればもっとよかったのですが・・・・

アカメアマガエル4

基本夜行性なもんでして・・・・



去年頃から本格的にレイアウトに凝り始めたビバリウム。それから様々な植物を入れては変更し、枯れてしまったもの、増えすぎたり大きくなりすぎて取り除いたもの、新しく入れたもの・・・・そして今日に至る!

今年も池袋で爬虫類レイアウトコンテストやるらしいし、3月末までパルダリウムコンテストなる写真投稿もやってるみたいだから是非応募してみたいです



最後にお知らせですが、大好評御礼のヤエヤマオタマのオークション出品、現在出品の分で最後とさせていただきます!流石にこれからもヤエヤマが毎回産卵してくれる保証はないし、これを逃したらもう次はないかも?


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ブロメリアいろいろ

レイアウト植物
01 /25 2017

年末年始からいろいろな生き物の新入りが入ってきましたが、植物の方も随分沢山増えていきました

植物関係のイベントは何故か冬に集中してしまうので、毎年この時期にどうしても植物の種類が増えてしまいます

夏は屋外に置けるからともかく、冬はただでさえ室内置くスペースが少ないというのに・・・・


植物については毎回ハマる種類が変わりまして、一時期は多肉植物にハマったかと思えばその前は水生植物、去年は蘭がマイブームでしたね(;^_^A

ちなみに基本珍植物が好きなので、食虫植物とアリ植物は通年マイブームです!


今年のマイブームはパイナップルの仲間、ブロメリアです!

これまではエアープランツの仲間を少しかじった程度であまり深くはのめり込んでいなかったのですが、中南米のカエルが増えていくにつれて中南米の植物=ブロメリアとまんまとのめり込んでいってしまいました


ブロメリアレイアウト

まだ制作途中ですが、ブロメリアを使ったレイアウトにも現在挑戦中です!

ここではソバージュネコメガエルが暮らしています

ソバージュネコメガエル3

ソバージュといえばこの何とも言えない顔・・・ヽ(´∀`)ノ

ソバージュもブロメリアもあまり多湿な環境が苦手なので、やや乾いた環境のレイアウトで組み合わせてみました。これは意外とイケるかも?



それでは今年に入って新しく取り入れたブロメリアの一部を紹介


カトプシス ベルテロニアナ(Catopsis berteroniana)


カトプシス

世にも珍しい食虫植物のブロメリア

ブロメリアの仲間は葉の間に水を貯めておく性質がありますが、コイツはその中に微量な消化液を持っているんだとか

実際虫を取ることははほとんどないんだとか・・・・でも一応食虫植物ってことで何となく導入してみた

あまり大きくならない種類なのでコルクに活着させてレイアウトに使ってみることに


ネオレゲリア ミルメコフィラ(Neoregelia myrmecophila)


ネオレゲリア ミルメコフィラ

世にも珍しいアリ植物のタンクブロメリア

ブロメリアの仲間は葉の間に水を貯めておく性質がありますが、コイツはその中にアリを住まわせて共生しているのだとか

見た目は普通にパイナップルの頭ですね。けっこうデカい!あとトゲが痛い!

レイアウトには無理そうなのでそのまま観葉植物としてお部屋のインテリアにすることに


チランジア ストレプトフィラ(Tillandsia streptophylla) 右

チランジア セレリアナ(T.seleriana) 左


チランジアアリ植物

あまり珍しくはないアリ植物のエアープランツ

エアープランツの中には内部にアリを共生させる種類が複数存在し、その中でも代表的なのがこの二種

一般的にアリ植物は現地のアリとしか共生しないので、栽培化ではアリが巣を作ることはないけど、こいつらはその辺にいるアリも住まわせるので持っている人は要注意!

レイアウトに使ってもよし、そのまま置いてインテリアにしてもよしの万能



・・・・とブロメリアのコレクションの一部を紹介しましたが、お気づきの方も多いと思いますが、結局ここでも食虫植物とアリ植物かい!!

いや、やっぱりどんな植物にハマってもこの二つは外せない!

実はあともう一つ、ブロメリアで「ブロッキニア」という食虫植物がいてそれも揃えたらブロメリアの食虫・アリ植物はコンプリートかな?

本当はブロッキニアもイベントで売ってたんだけど、結構お値段が高くて予算オーバーだった・・・・う~ん無念!!



最後にソバージュと同居中でブロメリアレイアウトケージの住民であるアカホシトタテガエルの写真を

アカホシトタテガエル2

このトタテガエル、頭の皮膚が骨とくっついて固くなっています

現地ではブロメリアの葉の間に隠れて固い頭だけを出し、身を守るのだそう

まさにブロメリアレイアウトにうってつけのカエル!

ブロメリアが好きなカエルはヤドクガエルだけじゃない!







レイアウト修正+アリ植物紹介

レイアウト植物
12 /26 2016

まもなく一年目を迎えようとしている我が家のカエルビバリウム

(カエルそのものの飼育はもっと長いです)

IMG_20160402_132137477.jpg

立ち上げ当時はこのように綺麗にまとまっていたのですが・・・・


ネペンとヤエヤマ

どんどん伸びていって(特にネペンテスとペリオニアが)見苦しい様に・・・・

たしかにカエル達にとっては隠れられる場所が多くて住み心地はいいのだろうけど、光が届かずに枯れてしまう植物(この中ではレカノプテリスが被害者に・・・・)も出てきてしまったので思い切ってレイアウト修正をすることに・・・・一年も持たなかったなぁ・・・・


カエルの糞で床材の水苔も腐敗しやすいので定期的な大掃除は必要です。また、レイアウトを変えて環境を変えてやると繁殖の刺激にもなるようなので、やって損はないかも?


手順としては植えている植物を全部抜き(コルクに活着しているものはコルクごと移動)、床材の水苔を新しい物に入れ替えます。

ただ、今回は予備の水槽があったので、植えこんだ植物はそちらに鉢植えで非難させ、ひとまずは活着している植物だけレイアウトに戻しました


これが現在の様子・・・・

アリノトリデ レイアウト

ちょっとスッキリしすぎた感じはありますね

壁面も植物がまだ生い茂ってないので土部分(極床造形君)が丸見えです

植物が少なく、カエルが落ち着ける場所が減ったので、流木を立てかけて代用


いままで他の植物の陰に隠れて十分に育てなかったアリノトリデ(写真中央)が目立つようになりました

今のままだと枯れてしまいそうなので(というよりすでに一度枯らして新しい苗を活着させているのだが)・・・・


そもそも本来アリノトリデといえばけっこう大株になるもので


アリ植物 アリノトリデ

これはヘゴ板につけて吊るしたもの。デカい!!

やや乾燥気味に管理しているのだが、こちらの方が断然調子がよい

これこそがアリノトリデの「アリのままの姿」なのかもしれない(原産地ではさらに中にアリが住み着いているわけだが)


アリノトリデ 花

調子が良いと白い小さな花も咲かせます!


アリノトリデ 実

花が咲けば実もなる!(受粉とか特に何もせずに実がなった!)

中に見える黒い部分が種。これを水苔に撒いたら芽が出るんだとか

これは是非とも実生にチャレンジせねば!!



さて、話題が少しそれましたがビバリウムの続きです

レイアウト アリ植物

こちらは以前からビバリウム内で活着させていたレカノプテリス・シヌオサ(上)とアリノスダマ(下)

この二種類はそこまで大きくなりすぎず、多湿な環境を好むのでビバリウム向きだったと思います。

なのでこのまま続投!


あと写真には写ってませんが、アリ植物パキセントリアも健在です!(パキセントリアが気になる方は過去の記事をチェックしてみてね!)


ここで新たなアリ植物もビバリウムに加わりました!

レカノ ルゾネンシス

レカノプテリス・ロマリオイデス

惜しくも枯れてしまったレカノプテリス・カルノーサの代わりに入ったアリノスシダの仲間です

シヌオサを厳つくしたような出で立ち。多分育て方もシヌオサと似ているから今回は上手くいくはず?

あと割と大きくなる種類らしいから上手く成長すればカエル達のいい隠れ家になってくれそうだ



・・・・と結局着生植物のメインだったアリ植物を残し他はほとんどリセット状態ですね

ひとまずこの状態を維持してから少しずつ他の植物も植えていく予定

(写真にチラッと写っていますが、試験的にペリオニアやベゴニアを少し植えています)


猛威を振るっていた食虫植物のネペンテスもまた植えたいな。あれだけ成長するんだから、ビバリウムの環境にはあっていたはず。今度は他の植物が陰にならないよう上手く配置を考えてトライしたい



では最後にアリ植物繋がりでコイツも紹介しておきます


アリ植物 ディスキディア

ビバリウム栽培は絶対不可能と判断したアリ植物 ディスキディア

右の緑のソラマメみたいなヤツは不明種(多分「サッカータ」だと思う)

左上部は「アステファーナ」という赤くなる種類です

(左下は「ホヤ・インブリカータ」でアリ植物ではないですが、面白い着生植物です)


こんな感じにヘゴや丸太にくっ付けてぶら下げておくのがベター

多湿もダメですが、乾きすぎるのもダメなのでちょうどいい湿度を維持できるかがポイント

我が家ではカメ水槽の上に吊るして温度と湿度を管理しています

他にネペンテスや蘭の仲間もカメ水槽の上で育てると調子がよくなります。水温が28℃と高水温のカメ水槽は丁度いいヒーターと加湿器代わりになりますよ!


基本自分は温室を使わず、お部屋のインテリアとして楽しめる植物の栽培を目指します











ビバリウム植物~その他編~

レイアウト植物
10 /18 2016

IMG_20160402_132137477.jpg

ビバリウムに使用した植物を紹介する記事の第三弾。

第一弾がアリ植物、二弾が食虫植物、そして第三弾は・・・・その他いろいろ・・・・です。

要はテラリウム向け植物全般です。アバウトだなぁ・・・・


ちなみに上の写真は今年4月に撮影した状態。現在は一部の植物が大きくなりすぎて他の植物の光をさえぎったり、植え替えたり枯れたりと変化し続けております。


・その1 サトイモ科植物

ホマロ2種

ビバリウム植物で最もよく使われる植物がこの仲間ではないでしょうか?

ポトスやアグラオネマなどメジャーでホームセンターでも見られるような観葉植物もあれば、「スキスマトグロッティス」だの「ピプトスパサ」だのマニアックなヤツもありますが、基本どれも弱光で多湿な環境に強いので使いやすいのが魅力ですね。安上がりに済ませれば、ホームセンターとか百均のものいを使えば良いのですが、あえて私はこだわってマイナーなヤツを使います。

写真の「ホマロメナ」もその一つ。まだ細かい種類まではわかっていないようでほとんどが「sp.」表記のマニアックな植物です。


種類もいろいろ

ホマロ3種

銀白色のものや赤いものまでいろいろ。画像が見にくいですが手前のヤツは尖った形の葉で葉の表面には細かい毛まで生えている珍種です(コレクターの間では「狐尾」の愛称で呼ばれているようです)

ビバリウムに植えておいた株は株分けで増やせるのでこうやって小さな鉢に植え替えます。

サトイモ科の植物は成長が遅いものが多いですが、このホマロメナは比較的成長が早い種類だと思います。特に後ろの赤いヤツはここ一年ですでに植木鉢が5個分くらいまで株が増殖しました。


・その2 ペリオニア

ペリオニア

またマニアックな植物をと思いますが、このペリオニア、ビバリウムにダントツでオススメしたい植物の一つです。私も今年4月ごろ初めて知って何となく入れた植物でしたがこれはすごい!

生長が早くとにかく増える!

伸びた部分をカットしてもそれが根付いて増える!

雑草のごとくどんどん増える!


ペリオニア(ハナビソウ)

こちらは「ハナビソウ」と呼ばれる種類のペリオニア

葉の模様がきれいだし、簡単に増えるからこんなに便利な植物は他にないと思います。


・その3 セラギネラ

セラギネラ ピクタ

シダ科の植物でイワヒバの仲間。

青く光るタイプのヤツが有名で、ビバリウムの底面を這わせると綺麗

価格変動が激しくこの写真の種類なんか一時期1万~2万もした高級植物・・・・だったのに最近になって3千円くらいまで価格が落ちていたからよくわからない。栽培環境が良いとよく増えるんだとか。


セラギネラ ブラック

こちらは黒いタイプ。色は綺麗ではないが、海藻みたいで独特のシブい魅力がある種。


・その4 ジュエルオーキッド

ジュエルオーキッド

とにかくテラリウムで植物を楽しみたい人にオススメなのがコレ!

葉の模様が独特なのでひときわ目立つ存在。そんなに大きくならないので小型水槽でのレイアウトにも使えます。これでも一応蘭の仲間なんですよね。

ただ我が家ではカエルに踏まれて茎が折れてしまうこともしばしば・・・・


・・・・とビバリウムの植物を一気に紹介してきましたが、どれもあまり店とかには売ってないマイナー種ばかり・・・・

これらの植物の入手先なのですが、おもにオークションかイベントで入手するくらいしか方法がありません。しかもそのイベントも花とかガーデニングのイベントではなく、なぜか爬虫類のイベントの中にひっそり混じっていたりするのでややこしい!(ジュエルオーキッドと食虫植物、アリ植物は「らん展」でもたまに見かけたりはするが)

私の場合もともとカエルやカメが好きだったのでこういう植物との出会いには自然と繋がったわけですが、ビバリウム一つでいろんな趣味が広がるんですね。


セラギとジュエル

とはいえ、やはり手に入りにくいであろう植物ばかりなので、割とメジャーになってきたものを

写真奥の「ジュエルオーキッド マコデス・ペトラ」

写真手前の「セラギネラ ブルーファン」

この二つは色が綺麗で育てやすいことから最近はホームセンターでも見かけるようになりました。

最近ではテラリウムの本なんかも出版され徐々にブームになりつつある?予感がしなくもない。








ビバリウム植物~食虫植物編~

レイアウト植物
08 /08 2016

ビバリウムに使用した植物を紹介する記事第二弾。今回は食虫植物を紹介します・・・・


・・・・とは言っても前回のアリ植物が何種類も使ったのに対し、ビバリウムに使用した食虫植物はたったの一種類のみです。その一種とはウツボカズラことネペンテス。はっきりと言っておきます。ビバリウムに使えるのはウツボカズラだけです。

意外かもしれませんが、本来食虫植物が生息している環境を調べれば明らかなんです。


試しに食虫植物の代表、ハエトリグサを例に挙げてみましょう。

ハエトリソウ

我が家のハエトリグサ(年中屋外での栽培)


漫画やゲームなどの様々なキャラクターのモチーフとして扱われてきたハエトリグサ

その姿から熱帯のジャングルに生息する怪奇植物と誤解されがちですが、実際は北アメリカの湿地帯に生えています。日本でいう湿原とか尾瀬とかそういう環境で熱帯とは程遠くむしろ夏は涼しいくらい。

冬には雪が降り、雪に埋もれながら休眠し春にまた生長と四季に応じたライフサイクルを持っています。これがジャングルみたいなビバリウムで育つわけがないでしょう?


ところがそんなことは関係なしにイベント会場のレイアウトではハエトリグサが堂々とレイアウトに使われ、テラリウムの本でも紹介され、ショップでもレイアウト用植物として売られているというのが現実。たしかに湿地に生息するので根腐れしにくく短期間なら使えないこともないのでしょうが、ハエトリグサにとっては生け花で生かされているのと同じようなものです。

食虫植物には他にもサラセニアやモウセンゴケなんかがいますが、これらもハエトリグサと同じような環境に生息しているので使えません。どちらかといえばビバリウムではなくビオトープ(睡蓮鉢でメダカを飼ったりするアレ)向きでしょうね。



さて、前置きが長くなりましたが改めてネペンテスの紹介です。

食虫植物で「熱帯のジャングルに生息する怪奇植物」と呼べるのはネペンテスだけ!

ネペンテス

こんなのがビバリウムにいたらカエルが食われるのではないかと思いますがそんなことはないです。

種類によってはカエルを飲み込めるくらいの袋をつけるヤツもいますが、そんな大物が水槽の中に納まるわけがありません。これはアンプラリアという小型種。


ネペン植え付け

ネペンテスのビバリウム植え付け前の画像です。

鉢植えから土ごと取り出して周りを水ゴケでくるんで木綿糸で巻きました。

いわゆる苔玉というやり方です。アリ植物のような活着性はないのでこの方法を使いました。


ネペンとキボシ

あとは苔玉ごとビバリウム内に設置すればOK!

植え付け直後はこのようにコンパクトにまとまってはいたが・・・・


ネペンとヤエヤマ

三ヶ月後にはこんなに大きくなってしまった・・・・意外と生長早いな!

手前のアリノスシダが隠れてしまいそうだし、レイアウトのバランスが悪くなってしまった。

上は伸びすぎてやむなくカットしなければいけなくなる始末。

まぁカエルにとっては乗るのにちょうどいい葉っぱになるんじゃないかな?

これでもネペンテスの中では小型種の方なんですがう~ん・・・・


結論からいうと食虫植物はビバリウムに向いていません。どうしても使いたいなら短期間のみか、小型のネペンテスを大型(上に伸びるので高さのある)のケージで栽培するしかありません。そこましてもレイアウトに使いたくなるのはやっぱり食虫植物が魅力的だからでしょう!


最後に一言付け足しておきますが、アリ植物の栽培に共生用のアリは要りません!食虫植物の栽培に餌の虫は要りません!(何気にこれ一番重要なポイント)





ダルメシアンフロッグ

本名:アンナントビガエル
(Rhacophorus annamensis)

カエルと植物の素敵なビバリウムを目指して日々レイアウトに没頭中
普段はTwitter(twitter@dalmatianfrog)にて日々公開中

当ブログ記事の主な内容
・ビバリウム作成・レイアウト方法
・廃材を使った自作ケージの作成
・動物園・水族館レポ
・ジャングル探検記

現在飼育中の生き物達(2018/3/20更新)
・カエル(両生類)
アイフィンガーガエル
アカホシトタテガエル
アカメアマガエル
サキシマヌマガエル
ソバージュネコメガエル
トビガエル
ハロウェルアマガエル
ヒメアマガエル
モザンビークオオクサガエル
ヤエヤマアオガエル

ドワーフサイレン
メキシコサラマンダー

・爬虫類
クサガメ
トラバンコアヤマガメ
ホオジロクロガメ
ミシシッピアカミミガメ

エダハヘラオヤモリ
エリマキトカゲ
サキシマキノボリトカゲ
トビトカゲ
トビヤモリ
プーケットクシトカゲ
マレークシトカゲ

・植物
食虫植物(ネペンテス、サラセニアなど)
アリ植物、蘭などの着生植物
多肉植物、ブロメリア
その他熱帯の植物(サトイモ科、シダなど)