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ボルネオジャングル探検記2018~ネペンの王国~

未分類
08 /28 2018

予定よりも少し遅れてしまいましたが、ボルネオ記事の続編です!

というのも飼い主が酷い体調不良で、ジャングルで変な病気もってきたんじゃねぇか⁉と疑われもしましたが、無事「うつ熱」で落ち着きました(^^;(前記事でも記載はしましたが、そもそも今回の探検は蚊はいなかったのですよ!))


というわけで、第2回となる今回はトンブユコン山の頂上を目指し珍しいネペンテス(ウツボカズラ)が自生する世界を見ていきます(^-^)/

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出発はまだ日出前の朝(旅行では4日目、キャンプでは3日目に当たる)


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まず出発した山の中腹の(標高1200mくらい)キャンプ地からすぐのところに第1ネペンテス発見!

(とはいえ出発時はまだ真っ暗で何も見えなかったので、これは下山中に撮ったものです)

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ネペンテス・バービシアエ

毒々しいくらいにド派手な模様をしたネペンテス

そこそこ大きくなる種類ですが、大きさでいうならまだまだこんなものでは終わらない!先にはもっとデカいヤツがいるのだ!


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日が昇り明るくなってくると目の前に広がるのは苔に覆われた幻想的なな景色

去年のトラスマディー山の苔の景色も実に美しかったが、ジャングル登山の1番の醍醐味はこういう景色を体感できることであろう。気温も涼しくマイナスイオン感じることが出来る


私は過去に何度かこのような幻想的な風景を水槽の中にレイアウトしてみたいと思ったことがあったが、実際に本物の景色の迫力を体験してしまうとそれがいかに無謀な事か考えさせられるのであった・・・


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・・・と固い話はこのくらいにして、そんな苔むしたジャングルの中にもネペンテスはいる!

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ネペンテス・エドワードシアナ

目につく真っ赤な色と口の周りのヒダが発達した特徴的なネペンテス

こんなのが苔むした緑の中に真っ赤なネペンがゴロゴロ生えているのでジャングルの中でも際立って目立っていた


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と、ここまでは特徴的な種類のネペンテスのみを紹介してきたが、足元を見てれば小さな種類のネペンテスも沢山生えている

花屋や植物園でネペンテスをたまに見かける事はあっても、現地の自生地で見るのはまた格別!

ネペンテスのいるジャングルの光景は本当に絵に描いたようなエキゾチックな世界が広がっている


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もちろん生えているのはネペンテスだけじゃない!

様々な種類のランの仲間も生えていて、中には花が咲いているものも!

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ランだけではなく様々な高山植物の花も見ることが出来る

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と、ネペンや綺麗な花にばかり目を向けつつも気をつけなければいけないのが棘だらけのラタンの木

山の登り始めから山頂付近まで場所を問わず至る所に生えており厄介な存在だ!


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そして苔むしたジャングルから一変、目の前に岩の壁が立ちはだかる!

山頂付近に近づくと岩だらけで岩の隙間から低木が生えている景色が広がる。ここから少しハードなロッククライミングが始まった!


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しかしそんな困難を乗り越えてこそ、見ることが出来るネペンテスがいる

これこそが、今回の旅のメインともいうべきネペンテスの王たる存在・・・

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ネペンテス・ラジャ

出た!これぞ最大級の捕虫袋をもつと言われるネペンテス!

実は去年もチラッと出てきたラジャだが、この時はあくまで植物園で栽培されていたのを見ただけ・・・本来の自生地は今やこのトンブユコン山しか残っておらず自然に生えている姿を拝めるのは非常に貴重な体験なのだ

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このネペンテス・ラジャ、その大きさから図鑑では「ネズミや鳥まで飲み込んでしまう」とか恐ろし気な事が記載されていることがある。しかし、実際にはほぼそんなことは無い!

袋の中は消化液よりも雨水が溜まっており、さらに中には動物の糞の様な物も!

ネペンテスの王たるラジャがこんな実態なのは少々残念な気もするが、実際獲物を消化するよりも糞をエネルギーにした方が効率がいいのだろう・・・

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こちらはまだ未開封の袋。成長途中でもこの大きさである。この段階でずっしりと重い!


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いよいよ山頂付近なので、おしまいにもう1種個性的なネペンテスを紹介しよう!

こちらもラジャと同じく山頂付近にしか生えていないネペンテスだ!

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ネペンテス・ビロサ

先ほどのエドワードシアナ以上に口周りのヒダが特徴的なネペンテス。ギザギザしておりまるで人工物の様である

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ところでこのネペンテス、未開封の袋なら中の液を飲むことが出来るのを知っているだろうか?

写真の様に手で軽く袋を摘まむとボシュッと袋の口が空く

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そしてこれを飲む!味は・・・うん、ほとんど水だ!

今回はビロサの他にもラジャやエドワードシアナでも試してみたが、流石はネペンの王だけあってラジャは水の他にほのかな草の味がしてイケたというのが感想である(他の種はほぼ水!)

ただし、飲むのはあくまで未開封の袋のみとし、くれぐれも空いた袋の中の水は飲まぬように!(理由はいちいち説明しなくてもわかるだろう)


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非常にお見苦しい画像の後はランの花の画像で目の保養‼


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少々脱線してしまいましたがようやく山頂へ!

山の高さは写真前方にそびえるキナバル山に比べるとはるかに低いものですが、人生初のテント泊登山だっただけに、その達成感は格別というもの(写真手前にチラッと写っているのはラジャの花)


・・・さて、山頂まで登ったし目的達成で降りようとしたその時、思いがけない生き物に遭遇する!

カエル5

カエル6

なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ⁉((((;゚Д゚)))))))

標高2500m以上の高地にてとても小さなカエルを発見!


興味深いのはこのカエル、ギアナ高地に生息する「オリオフリネラ」というカエルによく似た外見だということ。泳ぎも跳ねる事も出来ず、危険が迫ると手足を丸めて小石の様に崖を転げ落ちる姿が、動画で話題になった。今回発見したこのカエルにも同様の生態があるのかは謎だが、姿形が酷使していることと、高地性であるという事からもしかしたら近い種類なのかもしれない。

いやぁ~すごいカエルに出会ったもんだなぁ~(* ´ ▽ ` *)


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というわけで無事山頂にも到達したところで今回の記事はここまで!

このあと下山をするわけですが、来た道を戻るだけの内容で面白みがないのでそこは端折ります!

次回は主に下山後に立ち寄った場所の事や、ちょっとだけ登ったキナバル山の事を紹介!

マレーシア名物の「あの花」も再び登場予定!


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ボルネオジャングル探検記2018~忍ぶ者!コノハガエル!~

未分類
08 /20 2018

去年に引き続き今年もボルネオに行ってきましたので、恒例?の探検記の記事を3~4回に分けてやります!

久しぶりの記事復活です!(最早ペット関連のカテゴリとは遠くなってしまってはいるが・・・)

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今回登った山はトンブユコン山という標高2000mくらいの山

ボルネオ最高峰で観光客に人気のキナバル山や、去年訪れた二番目に高い山トラスマディー山と比べても非常にマイナーな山で年間訪れる登山客もほとんどいないのだとか・・・

でもそれだけ未開の秘境なだけに、この山には手つかずの自然がそのまま残っている。今ではここでしか見られない貴重な植物が生えているとか・・・これは何だかいきなり冒険になりそうだ!


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ジャングル入ると直ぐに根の張った樹木や絡まったツルなどジャングルらしい光景がお出迎え

ジャングルというととても暑そうなイメージだが、実際には麓でも24℃前後

日本の方が暑い‼


頭上ではジャングル特有の鳥、サイチョウが飛び交っていた。残念ながら頭上高くはるか上空を飛んでいた為写真には収める事はできなかったが、低温の鳴き声と大きな羽ばたく音は迫力満点!

遭遇はできなかったが、野生のオランウータンもこの山には生息しているんだとか(メンバーで影を見たという方はいた)。オランウータンはボルネオではいわゆる観光向けに開放された保護施設で見られるが、真に野生のものとなると捜索は難しく、それこそ数か月でもジャングルに滞在でもしないと無理だろう・・・


・・・と動物の方は例えそこに生息していても広大なジャングルの中で見つけるのは難しいが、植物は動かないので沢山みる事が出来ます!

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まず初めに出会った、というか目についたのは動物でもなく植物でもないキノコ

見るからにキクラゲのようだが食べられるのかどうかは不明

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高い木々の上まで着生するサトイモの仲間、ラフィドフォラ

クライムプランツとしてパルダリウムでも人気の高い植物だが、流石に現地のものはデカい‼

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こちらもパルダリウムプランツとして人気の高いセラギネラ(イワヒバ)の仲間

写真のような黒っぽいものから葉の幅が広いものまで様々な種類が生えていた

思わず持って帰りたくなるが、採取した後に栽培化で着生させるのが中々難しいのがセラギネラでもある(;^ω^)

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これは我が家にもあるサトイモの仲間のつる植物スキンダプサス

家で栽培している植物が現地の山の中に生えているのを見るとなんか親近感がわいてくる

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木に付いたこの不思議な物体はアリ塚。ジャングルでは至る所にあり、その人工物の様な造形は見ていて面白い

アリは沢山の種類が生息していて小さなものから大きくて牙の生えた強そうなものまで様々

おそらくなかには危険なものもいるだろうが、こちらから不用意に手を出さなければむやみに襲ってくることは基本無い


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今回登ったトンブユコン山の登山道は整備など殆どされていないけものみちである

しかしこのような山でも一応中継地点で休憩場所はある。しかし殆ど登山客の来ない山なだけあって酷く劣化しており、写真のはまだましだが他の場所は既に屋根すら朽ちてなくなり原型をとめていなかった・・・

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そしてこんな山奥でも一応トイレはある。しかし、多くの男性諸君はわざわざこの寂れたトイレなど使うはずもなくその辺でする

幸いなことにここまでは川から水がくみ上げられていたので水の面ではそんなに心配はない

なお、帰りにはこの水を直接飲んでみたが特に問題はなかった。それくらい水は綺麗だったのである


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ここから川に近づくにつれて道中には石がゴロゴロと目立ってきた

登山ではこの石がとにかく厄介(-_-;)

石は硬くとっかかりがなく、更に苔むして滑るからだ。普通に山を登るよりも疲れる!


しかし、川に向かって先に進むと魅力的な植物も沢山ある

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葉の表面がボコボコなラフィドフォラや

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斑入り葉の美しいサトイモの仲間

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これなんか普通に観葉植物として飾ったらカッコいいであろう大型のサトイモ


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登山は激しいアップダウンに突入しながらここでやっと川に到着!

川は日本の清流に似ていて水もとっても綺麗!登山で疲れた身体を癒してくれます!

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思わず川に入らずにはいられない(笑)


更に川の傍にはこんな魅力的な植物がヽ(≧∀≦)ノ

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「アリノスシダ」ことレカノプテリス。わたしの好きなアリ植物の一種です

「アリ植物」とは植物内にアリを住まわせて共生する植物の事で、その独特な形状から植物マニアの間でじわじわと人気を集めているとか。勿論中にはアリが住んでおりうかつに手を出してはいけない

まさかここで念願のアリ植物に遭遇できるとは!キツイ登山をここまでしてきた甲斐があるというものだ‼


そして遂に川の近くで、今回ボルネオに行って最も見たかった生き物に遭遇した

そいつは登山道を歩いているとポケモンのようにいきなり飛び出してきた!

カエル1

そう、コイツこそタイトルにも入れたコノハガエル(おそらく種内では最も有名な「ミツヅノコノハガエル」と思われる)だ‼

名前の通り枯葉そっくりで、落ち葉だらけの周りの環境に見事に溶け込む忍者の様なカエルだ!

現地でも非常にポピュラーなカエルで、ツアーバスに描かれていたり、今回登ったトンブユコン山の登山証明書にもこのカエルがしっかりと描かれていた


因みにコノハガエルは日本でもたまにペットとして売られていたり、その特徴的な姿から動物園や水族館で展示されることも多い。ただし、飼育は決して簡単な物ではない。それもそうである。今回訪れた山の環境を見る限り、気温は18~24℃と涼し目で、近くに清流が流れる綺麗な場所に生息しているのだから・・・

カエル2

とはいえ相手は枯葉そっくりの擬態の名手!そう簡単には見つからない

それこそ通りかかったときにたまたま跳ねたりでもしなければ見つからない!今回が正にそうであり、非常にラッキーだった事は言うまでもない

見つけたのはまだ小ぶりで、ショップに売っているような大物(10~15㎝くらい)の迫力には遠く及ばないが、ジャングルの落ち葉の中に憧れのカエルが忍び潜んでいるという光景を生で現地で見るのはまた格別である( ^ω^ )


しかし浮かれてばかりは居られない!ジャングルには厄介な生き物もいる!

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幸い今回登った山には蚊がいなかったが、代わりに沢山いたのがこのヒル

特に中継地点の休憩場所やキャンプ地などの人の来る場所に沢山おり、音もなく猛スピードで襲い掛かってくる!私は気づくのが早かったのでなんとか回避したが、同行したメンバーでは気づかれずに血を吸われて足や首が血まみれになるという悲惨な目にあった方も・・・恐ろしい奴だ((((;゚Д゚)))))))


B66_20180820215723a30.jpg というわけで山中でテントを張り今回はここまで!(記事ではさらっとまとめていますが、実際にはここまでで山中二泊しています)

次回は山頂を目指し珍しい食虫植物達が登場します!お楽しみに!


こんな感じで週一回程度のペースで記事を描いていこうとおもいます

また、一日で記事をまとめるのは大変なので、一度仕上げた記事でも追記で内容や写真が増えていくかも?よろしくです(^-^)/


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因みに私のトレードマークのこの帽子はアマゾンツノガエルがモチーフですが、今回は目の上の尖りっぷりや色合いからコノハガエルということにして現地の川の前で記念撮影!


この日ジャングルの奥地に巨大化け物コノハガエル出現したり‼(笑)


お知らせ

未分類
03 /05 2018

アンナントビガエル

ダルメシアンフロッグ」ことアンナントビガエルの画像をトップに続けてきた当ブログですが、来月辺りからリニューアルをさせようと思います!


理由といたしましては、元々飼っている生き物を紹介する為に立ち上げたものでしたが、飼っている生き物の種類も多いので毎回紹介していくのは困難だったうえに、更新してもほとんど一回くらいしか紹介できていなかったというのが現状だからです。このまま中途半端にダラダラと続けていくのも大変なので今後はメリハリ付けて改善させます!


前にもチラッと書きましたが、飼っている生き物の事はTwitter @dalmatianfrog の方でほぼ毎日公開していくことにしこちらを見て頂くという形で、繁殖や飼育方法などの記載はブログで紹介していくという形に徐々に移行していっています


アイフィンガーペア

繁殖についてはいまのところヤエヤマアオガエルアイフィンガーガエルの繁殖が順調に進んでおります。アイフィンガーは一段落ついたら途中経過を含めてまとめて紹介したいと思います。ヤエヤマはもう紹介しきったかな~?


レイアウトコンテスト用2

飼育方法については、今後の展開として長年お世話になったこのレイアウトケージがだいぶ劣化してきたのでリニューアル計画を考えております

(最早ここに写っている植物の中には結構枯れてしまったものがチラホラ・・・(-_-;))

また、以前記事で紹介した自作爬虫類ケージ自作カメケージの増設計画があるのでそちらも完成次第報告していきたいと思います


その他、動物園巡りジャングル探検記(?)を今年も予定しております!

こちらは普段の記事とは違い正直何の役にも立たない内容な分、無駄にボリュームあり、下らない小ネタありのしょうもない記事ですが、誰も求めてなくてもやります(笑)


あとはやっぱり「ペットの記事」という初心を忘れないためにも特別な日(「カエルの日」とか)にはまとめて紹介するような事はしたいなぁ~

ソバージュネコメガエル6

こちらはブログに大して登場していないが我がTwitterで一番人気のソバージュネコメガエル

面倒な記事はいいからこの子をブログに出せばもっと人気が出るのでしょうが、もともと人気を集めるためにブログやっている訳ではなく、あくまで飼育例の少ない生き物の情報を少しでも提供できればと考えやってるブログだからそこはまぁご理解くださいな・・・m(__)m



・・・てなわけで更新は不定期ながら記事でやる事はちゃんとやるので、今後等も「だるふろブログ」をよろしくお願い致します(^-^)/

アンナントビガエル8

「大きくなった僕はもうダルメシアンフロッグじゃないけど、ブログのタイトルはそのままだよ!」

エダハヘラオヤモリ

未分類
02 /18 2018

冒頭でこんな愚痴を言うのも何なんですが、今年の冬は寒いです!

去年の今頃はチャコガエルをお迎えしたり、ヤエヤマアオガエルのオタマジャクシをオークションで出品していたりしていたのですが、今年は中々上手くはいきません!

せっかく発送した寒さの為オタマが死着したり、結構げんなりしております(オタマジャクシの数は去年以上に沢山あるのですが、去年は同時期でも死着ゼロだったので・・・)


さて、そんな愚痴を言いながらもこっそりとこんな新入りさんをお迎えしていましたエダハヘラオヤモリ

エダハヘラオヤモリ Uroplatus phantasticus

カエルと樹上性トカゲがメインの私ですが、まさかのヤモリです(・・・まぁ、「樹上性トカゲ」に含めても良いのでしょうけど)

ヤモリは2年くらい前まで飼育していたロボロフスキースキンクヤモリ以来久々

前から飼育してみたかったヤモリだったのですが、入荷が少なく意外にも人気が高いため入ってもすぐに持っていかれて悔しい思いをしていました

そんな中、近所のショップに偶然入荷したので「これはもう手に入れるっきゃない!」と満を持してのお迎え!ペアではなくオス単体ですが、それでもあこがれのヤモリにようやく巡り合えたので満足ですo(^▽^)o


因みに去年の丁度今頃お迎えして、年内にお亡くなりになってしまい苦い経験をしたあのチャコガエルも入荷(しかもあちこちで!Σ(・□・;))していたのですが、今回はエダハの方に完全に持っていかれましたね(地表性のカエルは去年散々な結果でしたし・・・(-_-;))


エダハヘラオヤモリ2

ガシャポンのフィギュア(写真上)と比べてみてもほぼ同じ大きさ!これで立派な大人です


さて、このエダハヘラオヤモリ、人気は高いのですが長期飼育例がほとんどないという中々飼育の難しいヤモリでも知られています。実際調べてみても中々飼育に関する情報が出てこない!

その数少ない情報でわかったことは、とにかく高温と乾燥に弱いという事

この問題に対処するために我が家では自作ケージが大活躍してくれました!

エダハヘラオヤモリ3

以前の記事で紹介した廃材加工の自作ケージで、縦横40㎝・高さ60㎝と小さなエダハヘラオヤモリにとっては無駄にデカいケージ(;^ω^)

画像がぼやけていますが、後ろにサキシマキノボリトカゲと同居させております(大きさは同じくらい)


この自作ケージのメリットは湿度管理が維持しやすい事。ケージ下に浅く水を張り、水中ヒーターで水を温めることで温度と湿度を管理しています

また、普段カエルをメインにした飼育環境にしているため、部屋の温度は15~20℃と低めに保っています。一般的な爬虫類にとっては寒すぎますが、彼らにとってはこのくらいの温度の方が丁度良いのです

夏場に関してはまだ未経験ですが、広いケージで通気性が良いと蒸れ防止になり安全ですね(*^_^*)


キノボリトカゲもそうですが、このような小さい樹上性トカゲほど高温や乾燥、蒸れなどにデリケートですのでなるべく広いケージ(それでも標準サイズの爬虫類ケージがあれば十分なんですが・・・)で飼育することをオススメします

プラケースなどでも飼育は可能なのでしょうが、乾燥を防ぐために一日何回もこまめに霧吹きをしたりしなければならないのでかえって大変かもしれません


エダハヘラオヤモリ4

以上、新入りのエダハヘラオヤモリの紹介でした!

今回掲載した写真はお迎え直後のもので、脱皮中でしたが現在は脱皮もしっかり完了し見事な枯葉に擬態しております

それはもう何を飼っているのかわからなくなるくらい(笑)



なお冒頭で愚痴っていたヤエヤマアオガエルのオタマジャクシは引き続き出品中です

死着してしまった方申し訳ございませんでしたm(__)m

今後、発送方法なども考慮し精進していきますのでよろしくお願いいたします

超久々のカメ記事

未分類
01 /31 2018

タイトルの通り今回はカメ記事です!超久々です!もう出ないかと思っていた方もいるはず!

とはいえ、別にあれからに新しいカメをお迎えしたわけでもありません!

でも何故今更になってカメ記事なのか?


実は私、先週カメ会なるものに出席し今後はカメ関係の方々とも関りを持つようになろうと思い、今回改めて我が家のカメを紹介する記事を設けました。ブログの名刺を配ったこともあるので、挨拶がてらというのもありますね(^-^)/

去年は「食虫植物の会」にも参加していたり、改めて趣味の範囲が広くなっていくなぁ~と思うこの頃

でもあれこれと収集が付かなくなってしまうのもアレなんで、やっぱりメインはカエルでいきたいかな?


それではメンツは全く変わっていませんが改めて我が家のカメをご紹介致しましょう!


トラバンコアヤマガメ4

トラバンコアヤマガメ Melanochelys trijuga coronata 名前「にこ」

「クロヤマガメ」と呼ばれるカメの一亜種の一つで、この仲間は亜種間で多彩な種がいることで有名

「ヤマガメ」の名前が付いておりますが、日本のイシガメなどと同様ほとんどを水中で過ごす「ミズガメ」です

一見地味なカメですが、写真のように正面顔がニコッと笑っているかのような愛らしい顔で、一部の亀ファンからも隠れた人気を誇っているのだとか?

2年前くらいに偶然このカメを見つけて思わず衝動買い(;^ω^)


ホオジロクロガメ5

ホオジロクロガメ Siebenrockiella crassicollis 名前「ここあ」

トラバンコアヤマガメと並んで愛らしい顔のカメです

ミズガメの中でもデリケートな方で、特に水温が低いと一度落ち着いた個体でもすぐ体調を崩してしまうほど。過去にこの個体以外にも2頭ほど飼育していましたが、今はこの1頭のみ。普通のカメならこのくらいのサイズになってくるとそう簡単には死なない丈夫なものなのですが、このカメに関しましては例外かもしれません


この他にも捨てガメから引き取ったアカミミガメ (Trachemys scripta) や、全身真っ黒黒化クサガメ (Mauremys reevesii) がいるのですがこちらは屋外飼育で現在冬眠中(写真は過去記事で載せたもの)ですアカミミガメ

クサガメ2


・・・というわけでこんなメンバーでかれこれ2年以上(アカミミガメはもっと長い)、特に何の変化もなく付き合いをしてきたわけですが、今年になってある物が手に入ってしまった為、ちょっとカメの飼育にも力を入れてみようかと思いました


そのある物とは・・・

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この自作タートルタブである

「タートルタブ」とはカメ飼育専用に市販されている生簀のこと

仕事の関係上、丁度これに適した廃材が出てきましたので早速再利用してみることに!

元々は屋上の薬注タンクで、廃材として捨てられるものだったのですが、上部分をカットして中を良く洗えば(薬品が入っていたものなので洗浄はしっかりと!)あっという間にタートルタブの出来上がり!

以前の記事で紹介した同じく廃タンクを再利用した自作爬虫類ケージと比べると、簡単な加工で済みました!

カメタンク03

サイズは幅100㎝・縦50㎝・高さ30㎝という大容量!

元々屋外使用に対応されており、夏場の強い紫外線から冬場の凍結にも強い頑丈な樹脂製

カメタンク04

中の様子

上部分はカットしていますが、蓋をのせられるのと持つときの取っ手になるように十字部分は残しました

カメタンク06

前から見た様子(手前はポンプを設置していたスペース)

カメタンク07

そして極めつけは何と言ってもこの排水システムでしょう!

ここから水が抜けるので水替えが楽々(ただし若干穴が小さいので、一気にドバっとは抜けないのがたまにキズ)


いやぁ~凄いものが来たなぁ~

こんなものがあるならそりゃカメ飼うっきゃないでしょ(笑)


とはいえこれだけのデカ物である。狭い我が家の室内には当然収まらず、屋上のスペースに放置という何とも残念な状況に・・・

そしてこんなのが現在計5個もあって邪魔でしょうがないのだ!

近いうちにオークションにでも出品してみようかとも考えてはいるけど、う~ん・・・



あ、そうそう

オークションといえば、そろそろまたヤエヤマアオガエルのオタマを出品する予定でしたが、まだ外は寒すぎて発送が困難なためもう少し延期することに致しました

オタマ達はまだまだ沢山おりますので、暖かくなるまでもう少し待っててね

ダルメシアンフロッグ

本名:アンナントビガエル
(Rhacophorus annamensis)

カエルと植物の素敵なビバリウムを目指して日々レイアウトに没頭中
普段はTwitter(twitter@dalmatianfrog)にて日々公開中

当ブログ記事の主な内容
・ビバリウム作成・レイアウト方法
・廃材を使った自作ケージの作成
・動物園・水族館レポ
・ジャングル探検記

現在飼育中の生き物達(2018/3/20更新)
・カエル(両生類)
アイフィンガーガエル
アカホシトタテガエル
アカメアマガエル
サキシマヌマガエル
ソバージュネコメガエル
トビガエル
ヒメアマガエル
モザンビークオオクサガエル
ヤエヤマアオガエル

ドワーフサイレン
メキシコサラマンダー

・爬虫類
クサガメ
トラバンコアヤマガメ

サキシマキノボリトカゲ
クシトカゲ

・植物
食虫植物(ネペンテス、サラセニアなど)
アリ植物、蘭などの着生植物
多肉植物、ブロメリア
その他熱帯の植物(サトイモ科、シダなど)